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野草食日記 50 シロツメクサのチヂミ

うちの隣の空き地にシロツメクサの白い花が今、沢山咲いています。
子供の頃、花冠を作って遊んだ 馴染み深い花です。
調べてみると、食べられる野草というので、この前の日曜日花を天ぷらにしました。
カリカリと香ばしく普通に美味しくいただきました。

葉っぱも料理したいと思っていましたが、小さいし、おひたしにする量を収穫するのは結構大変そうです。
そこで、チヂミにすることにしました。
これだったら、少量でも見た目存在感のある一品になります。

葉を洗い、水を切ったところに小麦粉と片栗粉をふりかけ、全体に粉をまぶします。
そこへ水を注ぎ少しゆるめに溶いたら、胡麻油を熱したフライパンへ流し入れ、まず片面を焼き、裏返します。
そうしたら、フライ返しでフライパンに生地を押しつけて焦げ目をつけます。
更に裏返して、もう片面もフライ返しで押し付けて焼き、焦げ目がつけたら出来上がり。

コチュジャンを添え、醤油をちょろっとかけていただきます。

生地はパリッとさせるのがポイント。
美味しいですよ。

野草の勉強や観察会のために使いたいと思います。