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トルコランプと物語たちが私の落ち着きのない心を癒すから、連休明けすぐにシーシャカフェに行くけれど、ご一緒にいかがですか。

眠る前にオフ会の告知と、気持ちの高ぶりを書き留めます。

実は先日、トルコ雑貨屋さんでお買い物してから、ベリーダンスのレッスン再開を決めてから、中東文化圏への愛が止まらなくて。

毎月7日は「ななの日」と称して何かイベントなりお茶会なりを開催しようとしているのですが、今月もやっぱり、トルコランプが灯る空間で煙を揺蕩わせたいので、シーシャオフを開催することにしました。

◆ミニオフ◆

五月病に負けない為に私はシーシャを吸いに行くけれどあなたも一緒にいかがです?(5/7火 20:00-23:00予定@池袋)

詳細・参加表明は以下ツイプラご覧ください。

子どもの頃からの記憶、ずっと好きだった物語たち

ここから先はただただひたすら好きな映画と本について語るのでご興味のある方だけお付き合いくださいませ。

ディズニー映画「アラジン」が本当にすごく好きでディズニープリンセスの中で推しはジャスミン一択な私ですが、推しのファンタジー小説も、アラビアンなんです。

一つ目は、荻原規子「これは王国の鍵」。

中学生の女の子がアラビアンナイトの世界に、という異世界ファンタジー。初めて手に取った当時小学生だった私はちょっとだけ背伸びした気持ちでページをめくっていたのですが、めくるめく冒険と、あとちょっぴり胸ときめく展開に、真夜中まで読みふけってしまった記憶があります。(NHKラジオでラジオドラマ化もされていて、中高生のタイミングで聴けたのも胸熱)

私はこの作家さんの日本を舞台にしたファンタジー「空色勾玉」も大好きで、他の物語も重厚で推しなんですが、やっぱり広がる白い砂漠と広い夜空が鮮明に脳裏に浮かんだこの本が、忘れられない一冊です。

そしてどうしても外せないもう一冊が、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの「アブダラと空飛ぶ絨毯」。

実は、ジブリ映画にもなった「ハウルの動く城」の原作シリーズの、アラビアンな物語。

ハウルの動く城を観てワクワクした方なら、きっとこの本も読んでワクワクするはず。

魔法がぎっしり詰まった、アラビアンなファンタジーは、大人になってから本を買い直したほど、私を夢中にさせました。

ちなみに二冊とも表紙絵は、画家・佐竹美保によるもの。

魔女の宅急便の原作の表紙絵も描かれていて、この方が絵を描かれているファンタジー小説には、ハズレがない……と、図書館に通い詰めだった私の選書ポイントのひとつでした。細やかに世界観を作り上げる絵で、表紙を見ているだけで物語の向こう側に、連れてかれてしまいます。


あなたにも忘れられない物語、ありますか?よかったらTwitterやnoteで、好きだった物語について、教えてくださいね。

連休明け、私は好きな本を片手に、もう片手にパイプを持って、シーシャをゆったり楽しみたいと思います。

私もあなたも、お休みの人もお仕事の人も、残りのゴールデンウイーク、良い時間が過ごせますよう。心に栄養を、身体には休息を。おやすみなさい。

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