野内菜々|取材・インタビューライター|兵庫県在住

自分らしさを大切にする「コトノハ(=言葉のヒント)」と「家族を取材する」をnote発信…

野内菜々|取材・インタビューライター|兵庫県在住

自分らしさを大切にする「コトノハ(=言葉のヒント)」と「家族を取材する」をnote発信/3世代同居ライフからの気づきや学び/ローカル情報誌2誌(ライフスタイル・住宅)で取材・執筆中/取材・インタビュー・撮影◎(主に兵庫県はりまエリア)/取材150記事以上/住宅取材40件以上/

マガジン

  • 200サロン島便り

    • 96本

    #200サロン に集う、個性豊かな面々のnoteを集めました。海の向こうにはこんな島があったんですね。

  • 家族を「取材」する

    家族とすれ違いながらも想いを伝えたい。家族を理解したい。「取材」の手法を取り入れて、家族間コミュニケーションを探求するマガジンです。週3日更新予定。

最近の記事

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執筆実績とプロフィール【ライター/野内菜々】(2024年3月更新)

はじめまして。フリーランスでライターとして活動している野内菜々です。 Webメディアや企業様のオウンドメディアにてコンテンツ制作・記事執筆、SNSでのライティングの他、現在は主にローカル情報誌での取材・撮影・執筆、ローカル住宅情報誌での取材執筆をしています。 本記事では、これから取り組んでいきたいこと、執筆実績、プロフィールをまとめています。お仕事ご依頼の際に、ご参考いただけると幸いです。 これから取り組んでいきたいことローカルでの挑戦者の取り組みを、大手媒体で後押し

    • 【DAY10】噛むこと。読むこと。

      大腸を整えて睡眠の質を向上させることを目的とする、ビエットプログラムのphase2。 お昼ごはんに主食が登場し、私は玄米ごはんを選んで食べている。 玄米ごはんは、よく噛まないと消化不良になるため、お腹を下すのもイヤなので、意識してしっかりと噛む。おそらく30回ほどは噛んでいると思う。 なんで白米だとここまで噛まないのかな?と考えてみた。柔らかい、多少噛んだらすぐに飲み込める、といった、圧倒的な食べやすさに原因があるんじゃないかなと思った。 あれ、これって文章でも同じじ

      • 【DAY7-9】良い習慣づくりの第一歩

        良い習慣づくりは、無理矢理にでもスケジューリングすることから(3日間の更新をおサボリしてしまった。言い訳無用、反省。続ける仕組みを作らなければ!) 45日間で体質革命するビエットのプログラムに取り組んで、わかったことがある。 ビエットのプログラムは、1日のダイエットスケジュールがルールとして決められている。ストレッチや運動の内容と時間、食事のタイミング、どんな食材を食べるかなど、すべて決まっている。 まず、ビエットメニューに合わせて生活リズムを調整する必要があった。言い

        • 【DAY6】貧血はつらいよ

          新しいことへの不安今日は、下の子の入学式。 昨日まで「ドッキドキドン!1いちねんせい!」と歌っていた子が、5:30頃に起きてきたとたんに、涙をポロポロ流している。 どうしたの?と聞くと、うっうっと泣いてなにも言わない。 眠いの? 首をふる。 学校がこわいの? 首をふる。 学校がどんなところかわからないから不安なの? コクンとうなずいた。 そうか、そうだよね。 新しい場所、新しい先生、どんなふうに過ごすのか、わからないよね。 学校に行けば、いつものみんなに会えるよ。

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        執筆実績とプロフィール【ライター/野内菜々】(2024年3月更新)

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        • 200サロン島便り
          96本
        • 家族を「取材」する
          2本

        記事

          【DAY5】目標達成のために、好きなことを我慢する

          ビエットの45日間プログラムに参加している間は、提示されたメニューの通りに過ごす。だから基本的に好きなものは控える。我慢する。 そんなに無理しなくても、という声が聞こえてきそうだけど。成し遂げたいことは、10年後20年後も書き続けられる、健やかな体の基盤を手にいれること。このために取り組んでいる。だから我慢する。 俳優さんでも、役作りのために食事制限や運動を行う。役のイメージに近い体づくりをするためだ。誰のためか。作品を待つファンの期待を裏切らないためだ。それをプロとして

          【DAY5】目標達成のために、好きなことを我慢する

          【DAY4】小さな決断を増やす

          小さな悩みはストレスのもと 「菜々さんは、迷うことにエネルギーを使って、やりたいことにブレーキをかけている。迷うことをやめよう」 いつも勇気をくれる友人から、こう言われた。 私はいつもお金を使うことに躊躇してしまう。 友人は、お金をかけるかけない、ではない。今達成したいことのために必要なことならば、投資すべき、と説く。 決断の数こそ成し遂げたことの数。 小さな決断で判断軸を育てていこう。 友人の言葉を無駄にしないよう、気持ちよく決めていこう。 DAY4 土を耕した

          【DAY3】つらいことを継続するためのヒント

          バラエティ豊かな選択肢があると飽きない大きなチャレンジの途上、苦しい時、しんどい時、逃げたくなる時がある。 たいていはコツコツと地味なことを繰り返すから、単調でつまらないなと感じてしまう。 しんどくて、つまらないと、人間は飽きる。 どうしようもない生き物だ。 たとえば執筆していると、情報がまとまらず、構成も甘く、表現も出てこずで、とてつもなく苦しいときがある。 でも、変化があるとどうだろう? 普段ワークスペースでひとりもくもくと書いているなら、カフェやファミレスに

          【DAY3】つらいことを継続するためのヒント

          【DAY2】成長痛なるもの

          変わるとき。もれなく痛みもついてくる ライターとして活動する前は、地域特化型ブログを運営していた。実質ひとりで孤独だった。ブロガー仲間はいたものの、キーワード抽出、トレンドチェック、ネタへの取材(こたつ記事でなく実際に体験記を添えていた)などなど、行動するときはおよそひとりきりだ。 ある日ローカルメディアのライター募集を見かけた。地域の飲食店やお出かけスポットなどを取材撮影執筆する内容だった。地域の人たちとより密につながりたく、ブログを執筆実績に添えて応募した。あっけなく採

          【DAY1】書き続けるための「体質革命」記録をはじめます

          ちょっと動いただけで疲れてしまう。 ゾーンに入ってずっと原稿を書いた後、立つと脚が激痛。 腕をまわすと背中がごりごりゴリゴリ鳴っている。 取材に出ないときは、1日の歩数500歩以下。 お風呂に入ると、靴下に深いシワが何本も刻まれ、なかなかとれない、むくみまくっている。 起床時はいつも、いつしかヒジの裏に痛みが走るようになった。 書いても書いてもキリがない。 ライター歴5年、44歳。 コロナ禍でまったく運動をしなくなり、体力がガタ落ちした。 意識して体づくりをしていかなけ

          【DAY1】書き続けるための「体質革命」記録をはじめます

          ✍️書きました プレジデントオンラインにて取材執筆した記事が公開! 取材したのは、京都唯一の村・南山城村にある道の駅を運営する森本健次さん。 実は森本さんは役場の元職員。お茶しかない村で6億円超の売上を達成した背景に迫りました! https://president.jp/articles/-/80092

          ✍️書きました プレジデントオンラインにて取材執筆した記事が公開! 取材したのは、京都唯一の村・南山城村にある道の駅を運営する森本健次さん。 実は森本さんは役場の元職員。お茶しかない村で6億円超の売上を達成した背景に迫りました! https://president.jp/articles/-/80092

          いつもの景色を、空からながめれば

          「モノレールにのる!」 6歳娘はちいさなおめめをキラキラとさせ、バンザイしながらぴょんぴょん飛び跳ねた。 わたしの実家は大阪で、自宅のある姫路から帰省するときはいつも、中国自動車道を利用する。 下りの吹田付近からの風景が見えてくると、6歳娘のボルテージが最高潮に達する。なぜなら、大阪モノレールが頭上をゆうゆうと走ってゆくからだ。おまけに、おおきな観覧車と、むんっと目をむく太陽の塔もついてくる。 普段住むところは、姫路市内とはいえ、姫路駅から車で50分ほど離れた場所にあ

          「他者との境界線が極めて低い」ことは、しあわせにつながるの?

          友人である、旅人ライター・マエノメリ史織さんのインタビューデビュー記事がついに公開された。とても楽しみにしていた。 インタビュイーの魂が解放されていくラストあたりで、一瞬ドキッとした。そのあとは、ずっと心臓がバクバクしている。 「あなたは私」「他者との境界線が極めて低い」 このワードに反応してしまったのだ。おそらく私に起きた過去の体験がそうさせている。 実に不思議である。どういうことかというと、同じ価値観をもってしても、もたらす結果が、幸福と悲劇、どちらもあり得るから

          「他者との境界線が極めて低い」ことは、しあわせにつながるの?

          作品は、作家にとって生命そのものである

          1月28日(日)。 姫路文学館特別展「没後50年 姫路が生んだ二人の作家 阿部知二と椎名麟三展」に行った。 恥ずかしながら二人とも存じ上げていなかった。もしかしたら内容が難しすぎて楽しめないかな?いや、難しいなら難しいでそれもありかもな、となかば開き直って鑑賞に臨んだ。 しかしだ。 国の意に沿わぬ表現がことごとく抑制された狂った時代、二人がただ人間らしく生きようと模索する様子が展示からビシビシと伝わってきて、涙があふれてとまらなかった。 「なぜ書くのか」 阿部知ニ

          作品は、作家にとって生命そのものである

          慮る。タイパで決めつける時代だからこそ

          「慮る」という言葉がある。 読みは「おもんぱかる」。ぱぴぷぺぽ。 半濁音とは、なぜにこんなふうに愉快な響きを潜ませているのだろう。妙に気になってしまう。 goo辞書によると、意味はこうだ。 まわりの人たちや目の前の人の状況について、みずから観察して、思いをめぐらせ、あらゆる可能性を考えてみる。事象に張られたレッテルなどは、あったとしても。いったんないものと仮定する。 自分の思考の末によって引き出した仮説をもとに、まわりの人たちや目の前の人に働きかける。 端的にいうと

          慮る。タイパで決めつける時代だからこそ

          悪しき思考癖を、とっぱらえ!

          悔しい、情けない。 おれのバカ、アホ! 朝から泣いている。 不甲斐ない。 またやってしまった。 期待を、見返りを、 無意識に求めてしまっているからからこそ こんな気持ちがわきあがってくるのだ。 自分の力を、どこに向けて発動させるのか? 誰もやらないだろうからと、単なる情けで動いちゃいけない。 良心を都合よく利用されてはいけない。 自分の限りある時間と労力を使って 誰のために、何のために記事を“書きたい”か。 ここは“書くべき”か、という表現じゃない。 「たったひ

          声優朗読劇「フォアレーゼン」@丹波篠山市に行ってきた

          2024年1月21日(日)、丹波篠山市の田園交響ホールにひとり、おもむいた。本当は、中1娘と一緒に楽しむはずだった。でも彼女はこの同じ時間に、養父市のハチ高原でクラスメイトとスキー実習を受けている。 中学校行事の自然学校と見事に被ってしまった。ハハはポンコツなので、先の学校行事を把握せずにチケット購入してしまった。とんだ失態だ。娘よ、がっかりさせて、マジでごめん。 娘が行きたかったイベントは、兵庫県丹波篠山市民ミュージカル第11弾連動企画、声優朗読劇『VORLESEN(フ

          声優朗読劇「フォアレーゼン」@丹波篠山市に行ってきた