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30代産休育休から始めるやり直し英語学習(スタート編)

きっかけはTwitter(名称が変わっても未だに呼んでしまう、最近新しい名前が定着しにくくなった)で「おうち英語」を知ってからだった。

おうち英語:主に幼少期から開始される家庭での英語教育のこと

底辺ではあるが国立大院卒なので、受験期には必死になって英語を勉強したし、それなりに出来た。
ただ頑張りすぎたのか、はたまたクソつまらん勉強の仕方をしていたのかは知らないが、社会に出た頃には見事な英語アレルギーになってしまった。
今でも仕事でたまに英語と関わるが、DeepL先生に全てを委ねる始末だ。

そんな私が妊娠した。
大半の親と同じように、我が子には自分と同じような苦労はさせたくない。
おうち英語は英語アレルギーの私のコンプレックスを見事に刺激してくれたのだった。

「産まれたらとりあえず聞き流しから始めてみよう」
おうち英語界隈では親の英語力はそれほど必要ではないと謳われているから、今の私でもなんとかなるかもしれない。

でもちょっと待てよ?
子供に英語やれって言う自分が出来てないのってカッコつかなくないか?
オカン出来てないやんけ!って責められるオチが見える。てか私と夫の子なら確実にそうなる。

それに私に多少の英語スキルがあれば、少し大きくなった頃、教材選択をするのに役立つかもしれない。そんな心持ちで英語学習を決めた。

550字も前置きに使ってしまったので早速勉強スタート時の概要を記録しておく。

最終目標

子供と英語で会話ができる

せっかく張り切って英語教育をしても、使うことがなければもったいない。
田舎かつ資金に余裕もない状況で、インターに入れる等は今後も含めて考えることはないため、親とのコミュニケーションを実践の場の一つとして使えるようにしたい。

適切な教材を選べるようにする

正直英語アレルギー状態でこの教材がどの程度のレベルのものなのか、子供に与えるにあたって適切なものなのかを判断する自信がない。
ネットのレビューとか見れば良いんだろうけど、選ぶ過程を楽しみたいというか。
オカンはこの教材をこういうところが良いと思う〜とか子供と話せたら面白いなと思って。

(あわよくば)自分の仕事、趣味に活かしたい

そこそこの頻度で英語の資料を読まされる仕事をしてるので……
DeepL先生が優秀すぎるので、現状でもそこまで苦労はしていないんだけど、自分で出来ることによるメリットも大きいと思う。
大体の意味を読み解くならAI翻訳でも問題ないんだけど、客先に読まれる文章を作るならある程度できる人の修正が必要だったりするし。

あと共通の趣味のある外国人が多い!
ハンドメイドは特に、外国の人のインスタやらYoutubeやらがめちゃくちゃ参考になったりするので、日本語の投稿だけ見るのはかなりもったいない!
感想コメントとかしたいな〜って思うこともあるけれど、英語に自信ないのでそっ閉じ。

当面のやること

ひとまずは英語に触れる習慣をつける。
私の性格的にあまりキツくすると3日坊主どころじゃなくなってしまうため、できるだけかる〜くやさし〜くする。

ELSA Speak

実は80%オフのタイミングで永久会員になっていたが、放ったらかしにしていた。
英語嫌いなんだけど、勉強は何回もチャレンジしていたりする(そしてチャレンジの数だけ挫折している……)。

これは絶対に1日5分だけでもやる。

NHKラジオ英会話

1回試しに聞いてみたら時間も短いし、気が向いた時に娯楽的に聞いておくならアリかなと思って。
無理にはやらない。しっかりやりたいなという意欲が出てきたらテキストを買う。

Duolingo

簡単だしゲーム感覚でできるので、英語をとりあえず触っとく的なポジション。

ただこれ、ゲーム性高すぎて他のことをやる時間が削られる割に、文法問題が簡単すぎて全く身にならないので早々に辞めた。
受験期ゴリゴリにやってた勢は文法得意だと思うのでたぶんいらない。

開始日

2023年11月12日

記事の投稿日見てあれ?と思う人もいると思う。
正直記録しようと思うほど続くと思ってなかったので、この時期になってしまった。

スタート時の状態

TOEICとかもしばらく受けていないので、スタート時の状態を測るものがなかった。
なのでELSAの診断テストの結果で比べていこうと思う。

ELSA開始時の診断テストの結果。初級の文字に衝撃を受ける。

あれだけ学生時代に英語を学習し、ペーパーテストはそこそこ取れてたので流石にまあまあ良い線いくでしょうと高を括っていたらこの結果。
これ見てちょっと挫折しかけたよね。

ひとまずここから育休終了までの約1年間で、どこまで英語を使えるようになるのかをできるだけ記録していこうかなと思う。

途中で終わっていたら挫折したんだなと思っていてください。
挫折することの方が私にはスタンダードなので、そっちの可能性の方が高そうな気はするけど。

おわり

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