見出し画像

コラム シャトル残り糸が足りない!~第2シャトルと取り換えるとき

この記事は、札幌の小さなタティングレース教室からお届けしています。
タティングレースとは、シャトルという糸巻きを使ってつくるレース編みです。



コラム シャトル残り糸が足りない!~第2シャトルと取り換えるとき


作りたいものがどのくらいの巻き数で仕上がるか、大体予想をつけてシャトルへ糸を巻くことをお勧めしています。
 参考 コラム ゲージのススメ|nanairo_tatting (note.com)コラム シャトルに巻くために必要な糸の長さは?|nanairo_tatting (note.com)


それでも足りなくなってしまうこともありますね。

足りなくなっても大丈夫。

糸を足す方法はいろいろあります。その時によって、一番きれいに見える方法を選べるようになると良いですね。たくさん失敗していろんなつなぎ方を試してみましょうね。

今回は№12の最後の段を残り糸で挑戦したら足りなくなって…のおはなしです。



どんなときに使うの?

慣れてくると、残り糸がもったいないので行けるとこまで作っちゃおう!なんて思ってしまいますね。あとから足せばいいかな。と思うのですが、いざとなると、足さなくてもよい方法を探してしまいます。
参照 コラム 糸が足りない?(チェイン編)|nanairo_tatting (note.com)コラム 糸が足りない?(リング編)|nanairo_tatting (note.com)


こんなとき

今回は№12の最後の段を残り糸で挑戦したら足りなくなった時のおはなしをします。

最後の段は、シャトル2つ繋げて作ります。第1シャトルのリングはありません。教室用に、第1シャトル20巻き+第2シャトル40巻きと記録してあります。残り糸が25巻きあったので、途中で足すつもりで始めました。(※第1シャトルの糸はチェインの芯の糸、リングがないので外周+始末分)


第2シャトル(赤い花のシャトル)の糸が足りなくなりました。シャトル繋ぎの位置で2つのシャトルを入れ替えたいと思います。

①第1シャトルの糸をチェインから出します。


②第2シャトルの糸を絡めてます(後ろから前へ)

上手にシャトルが入れ替わりましたか?

通常のシャトル繋ぎをしてシャトルの入れ替えをしても構いませんが、その場合は、結び目が浮いたようになりやすいので強く引きすぎないように気をつけましょう。

参考 シャトルの入れ替え


好きな物を形に
もっと自由に
タティングレースと
楽しい時間を


使用パターン

№12のパターンは…Coming soon…

タティングレースが初めての方はこちらから

《関連商品》
Step1 (リボン)基本のステッチ/リング・チェイン・ピコ・リバース
Step2(ラウンド) ピコ繋ぎ
Step3(スクエア)ひねりのあるつなぎ方
Step4(ジョセフィンノット、トリプルリング)


ナナイロタティングとは

札幌にある小さなタティングレース教室です。「わからない、難しい」タティングを「楽しい!」にするお手伝いをしています。難しい技法は簡単にアレンジしています。
(教室を見る→https://inankl.shopinfo.jp/

*-----*-----*-----*-----*
@nanairo_tatting
#タティングレース  #ナナイロタティング #手芸キット #ハンドメイド
#レース編み  #編み物 #札幌習い事 #パターン #読むレッスン #コラム

よろしければサポートお願いします。 いただいたサポートは、活動運営費として、おうちレッスンをもっと手軽にみなさまのもとへお届けできるようにしたいと思います。