息子の担任が盗撮⁈②全体集会が開かれ、そこで発言した私に激怒したPTA会長!!
前回のお話はこちらです⇩
保護者会で、あ〜でもないこ〜でもない、
先生が盗撮した事実を子供に話すかどうか結論が出ないまま終わり、どうするかは各自の家庭に委ねられる形になった。
そして、この話はもちろん学校全体の問題となり、その後、体育館で全学年の保護者と先生で大規模な集会が行われた。
その時の進行役はPTA会長。
息子と同じクラスの女子生徒の父親だった。
PTA会長は ”先生の盗撮のことを子供に話さない派”として話を進めていく。
でも、大きな集会になると皆が黙ってシーンとしている。
何の為に集まったんだい?
そこで、私は沈黙を破った。
手を挙げるとマイクが回されてきたので
クラスだけの保護者会の時と同じように
「私は、子供にはきちんと話すべきだと思う」と言い、その後、
どうして学校側は子供達に何も説明しないのですか⁈
学校では子供達に一番近い所にいる先生方ですよね。
親にだけ判断を委ねるのではなく、自分達の意見はないのですか?
それから、こんなこと言いたくないのですが…
先生達はそこに黙って座っていらっしゃいますが、◯◯先生とは同じ教師仲間ですよね。
私は、自分の仲間が罪を犯してしまったら胸が痛いです。何か力になれなかったのだろうか…って考えます。誰一人として、◯◯先生の相談相手になるような人はいなかったのでしょうか⁈
と投げかけた。
先生達を責めるつもりはなかったが、あまりにも他人事のように
”自分には関係ありません”
という態度を感じ取ってしまった私は先生達に聞いたみたくなったのだ。
会場は
し〜〜〜〜んと
静まり返っている。
すると、自分の意見に反対されたPTA会長が慌てふためいていた。
そして、私が、先生や学校側へ投げかけた質問に対しても、司会であるPTA会長は
「まぁ、そんな風に言われてもなかなかね…」みたいな感じでしどろもどろになってしまったのだ。
校長を始め、先生一同も沈黙している。
ダメだこりゃ、
って思った私は、その場に静かに座った。
そして、子供達に話すか話さないかははっきり決まらず、学校側から子供に説明するという話もなく、なし崩しのような感じで集会は終わった。
日本人は、この「なし崩し」というのが得意な気がする。
でも、この頃、ほとんどの子供達は先生が盗撮したことを知っていた。低学年の生徒は意味が分からなかったかもしれないが、5年生である息子達には理解できたはずだ。
結局、こういうことは、隠しても隠しきれない、ということが証明された様なものだった。
そして、この集会での発言が元で、そこから信じられないような悲惨な展開になっていくことに😰
あぁ、恐ろしや。
集会において、全保護者や学校関係者の前で私に
恥をかかされた!
と捉えてしまったPTA会長の凄まじい反撃が始まり、
私の父や、会社までをも巻き込むトラブルにつながっていくのであった。
良く考えると…そもそも学校側が蚊帳の外にいて、保護者任せにしたことが、これから続く悲惨な出来事の根本的な問題だったように思う。
続きは次の章にて。このシリーズ、書き始めたら書きたいことが次から次へと出てきたので、もっと長いお話になると予想されます^^;
次回は、とんでもない展開へ💢
【本日の締め】
臭いものに蓋をしても、
臭いにおいはもれるものなのだ〜〜〜!!!
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