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⑯【はて、さて、大きな壁の先にあったものは⁈】職は失ったけど、自尊心は失わなかったよシリーズ✨

前回は、「許そう」(受け入れる)と決めた私が、苦しみながらも発想を転換して壁を超えていくお話を書きました。

今日は、壁の先に見えてきたことを
書いていこうと思います📝

前回のお話しはこちら⬇︎


これまでのお話しはこちら⬇︎



これまで、様々な過酷な経験をしてきた私だが、今回、身体に降りかかってきた
「生き霊体験」はこれまでの人生の中で
一番辛いものだった。

以前から、身体のあちこち痛くなったり、

神社にいった後、色んな人の念を引き連れてきてしまい歩けなくなったり、

病院や墓地に行けないくらい身体に影響を受ける時期もあったが、

何年もかけて自分を鍛え、なんとか対処できる所まで来ていたのに…。

だからまさか、ここにきて、
こんなにもひどい状態になるとは
思ってもいなかったのだ。

「生き霊」に対しても、
それ相応の対処の仕方も知っていたのに、

今回は、
あまりの辛さにうまく対応できずにいた。

生き霊と同じ波長にならないように
生き霊に対して「ありがとう」と
お礼を言う…( ̄O ̄;)

すると、プラスに働くエネルギーと、
マイナスエネルギーのかたまりである生き霊は、共存できなくなるから去っていく…

でも、どうしても「ありがとう」
なんて言葉は出てこないヽ(;▽;)ノ

言ったって、本心じゃないから効果ないんじゃないかと懐疑的かいぎてきになって、

完全に正常な判断と自分らしさを失っていた私。

自分の中の隠と陽が
うまくコントロールできずにいた。


でも、前回の記事に書いたように、
体調が少しずつ良くなってきて、ほんの少し
心に余裕ができただけで発想を転換し、
なんとか大きな壁を乗り越えていくことができる所まできていた。

とりあえず、生き霊Kさんともうこの先、
二度と会うことがないと思うだけで、
気持ちが楽になっていたし、

”Kさん本人も生き霊になりたくてなった訳ではないだろう。

むしろ、本人はそういう自分に気付いておらず無意識なんだろうし、

人に対してこんな風にしか愛情表現ができないなんて…

本人が何より
苦しい人生を送っていることだろう”

という想いが浮かんできた。


そして、

私にだって「原因」はある。

私は、Kさんに頼られて、いい顔をして、
嫌われることを怖がり、


嫌だと思いながら、
本当の自分の想いとは違う行動を取っていた。

人に親切にすることをモットーにしていた
私だけど、私がしていたことは、


生き霊Kさんの

『自分の思い通りに楽しみたい』


というエゴを満たしていたに過ぎず、
その私の愚かおろかな行動が彼を増長させ、

「生き霊」

という化け物にしてしまったのだと感じる。

彼に対して毅然とした態度を示すことが、

彼にとっては本当に必要なことだったのに…。

私は、『いい人だと思われたい』
という自身のエゴを守るために、
それができなかった。

これぞ、

エゴとエゴのぶつかり合い!

こんなことばかりしていた✖︎



でも、こういうことに気付いた時には
生霊Kさんとは、もう取り返しの付かない
所まで来てしまっていたのだ💦

人に親切にするって

「加減」

が難しい…

何が正解なの?

と、これまでたびたび悩むこともあったので

自分の行動を振り返ってみて、

相手のエゴを喜ばせることはしない

という、

この問いに対する答えを得たように思う。

こうやって、大きな壁の先にあったものは
この納得の答えだった。



そして、どんな出来事に対しても、一方的に

”相手だけが悪い”

ということはないと、私はいつも思っている。


どんな状況下でも、自分の至らない点を見つけ『反省する』という

謙虚な気持ちを持つことが、人としての成長につながるのではなかろうか。


また、こうやって失敗しながら、
少しずつ成長していくのが人間なのかなと
思える。



今回、自分の身に起きた辛い一連の出来事は…

自分の中に眠っている慈悲じひの心を引き出して、

起きたこと全てを受け入れ、

関わった全ての人を許すことで、

大きな愛を持つ人になれるように
起きたのだろうと思う。


そう、全ては、天の計らい。

私流に言えば、 


神様からもらったプレゼント🎁

"試練"というプレゼントを授けるニャン😆


しかし、今回の神様からのプレゼンは
かなりダイナミックでした😂

神様はプレゼンするのが大好きみたいです笑。

皆さんも
たくさんいただいてることでしょうね💦笑。


長く続いているこのシリーズですが、
後少し続きます🖋

また、骨折していた私ですが、無事にギプスが外れました㊗️この事故に関しての記事は
これから書く予定です(๑>◡<๑)
お見舞いのお言葉をいただきました皆さま
ありがとうございました🍀


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