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学校に居場所がなかったり、学校に行けなくても、学校だけが全てじゃないよ✌️情報提供します。


息子の暗黒時代〜友達もできなくて、先生からは
イジメられて学校にも居場所がなかった…それでも希望はあるさ!という実体験をまとめてみました。不登校・ひきこもり・学校に居場所を見いだせないない子供達&親の方へ✨ 
※情報には関東近郊に限られるものが多いですがここで提示しているものは一例でなので探せば他にもあると思います!

普通じゃない子供…というと語弊があるけど…例えば不登校や引きこもり、学校で居場所がない子供を持っている方へ、情報提供の意味をこめて発信します。同じ経験をした方や、苦しんでいる人にしか分からない悩みだと思うので、そんな方の参考になれば幸いです✨


小学校6年の三学期、ド田舎の学校から…東京都内の学校へ転校してから始まった息子の暗黒時代。田舎の学校時代は裸足で走り回り、土日も友達と遊び回っていた息子が東京に転校して、先生達からは鼻つまみものにされ、友達も出来ず…
土日もポツンと家にいる。その背中を見てるのは本当に辛かった。


だから私は息子の母でもあり…一番の友達になろうと思った。友達親子はダメだなんて意見もあるけど、そんなの関係なーい!時と場合によるからぁ!と、私は自分の信じる道を突き進むことに^^;

そして、今、友達ができなくてもいつか必ず出来る。それまでは、私が彼の一番の友達になればいいじゃないかと決めた。だから、息子と遊ぶ時は私自身いつも本気で子供になりきって遊び、ありとあらゆる話をした。追いかけっこをすることが多くて転んだり足を捻挫したこともあった(~_~;)今、振り返ると、その時間が息子と私の信頼関係を築く礎となる大切な時間だったように思う。 



でも、そんな二人の関係にも限界があるのだ。私は学校意外で彼が泳げる池を探し始めた。その当時「朝日小学生新聞」を取っていたので、そこから情報収集を開始。今時、新聞?!
今だから新聞っていいかも✨

※新聞代を節約するなら図書館に掛け合って置いてもらうといいかも。


◉まず、コピー機などで知られているリコーが社会貢献として運営している市村自然塾。ここは、隔週末に泊まりで無農薬の野菜作りを1年を通して体験する塾。自己負担は交通費のみ。息子は寂しい週末をこの塾で過ごすようになり、友達も出来て、後に、子供だけの冒険旅行にまでいく仲間となった。自然や土いじりから学ぶ物は本当に多い。※こちらは九州にもありますよ。


◉次は小学館主催の小学館レクリエーションリーダーズクラブ。 ここには不登校の子供も受け入れるという素晴らしい理念があった。交通費と月々の会費が二千円くらいで誰でも入会出来る。演劇や司会、そして、様々な活動を通して先輩後輩の経験を積み成長できる。学校に行けないのに、ココにはこれるという子供も多くいた。そして、経験を積むと小学館主催の子供スキーツアーなどのお手伝いに無料参加することもできる。一人っ子の息子は、ツアーのお手伝いに行き、夜、子供達と一緒に眠る時間が一番嬉しいと言って喜んでいた。ちなみにココは青年部もあるので、ひとりぼっちで寂しいと思う若者は行ってみてね。サポートする側に回ることで得るものは多いと思うよ。

☆上記の二カ所は、交通費とわずかな料金で参加できるのが嬉しい。
⚠️料金や条件、内容など現在は変わってる場合があるかも知れません。コロナ禍でもあるし。
詳しくは各施設のHPを参照したり問い合わせてみてね!


そして、夏休みなど長期の休みでお世話になったのが、甲斐の国・大和自然学校
コチラは当時、夏休みなど最長で30日間程の長期キャンプがあって、自然の中で親元から離れたキャンプ生活から学ぶものは多かったと思う。


最後に伝えたいのは、学校になじめなかった息子は、以上で述べた場所での評価は学校とはまるで真逆だった。 


小さい子供達が周りに群がり、他の保護者の方から「いつもうちの子の面倒見てくれてありがとうございます」と、お礼を言われた時は驚いた(*_*) 

学校とは別の場所で、息子は自分の良い所を発揮できていたのだ。これは、息子自慢ではなくて、所変われば周りの見方もこんなに違うんだよ〜!という嬉しい実体験の一例。

だから子供に対してどこか一カ所の評価を聞いて嘆くことはない。そして、親も子供の為に必死になって他の泳ぐ池を探し…子供に友達がいなけりゃ、自分が友達になってあげればいい。

子供は親の愛があればなんとかなる。

私は、苦しんでる子供がひとりでも救わるよういつも願っています!!!

どの池で泳ぐかは自由なのだ♪
自分らしく居られる場所がきっとある!

◆2013年12月26日の日記


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