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\1位の背中を追うと負ける話/



1位を取るって
とても大事なことだけど

1位の背中を
追いかけているうちは1位にならない

って知ってますか?🤨

わたしがその言葉が響いた
今でも忘れないシーンが人生で2回あります。



1度目は学生時代
吹奏楽部強豪校にいるとき。

吹奏楽部の審査は、
フィギアスケートと同じように
審査員による評価なので
音質や好みで審査の票が分かれるのです。
採点競技の悩みですよね。


しかし顧問の先生が
全国大会1位を狙う前におっしゃった一言が


「審査員が誰か、ということで
 負けるものならそもそも負けている。
 誰が審査員になっても◎が出るくらい
 圧倒的に演奏を仕上げよう」




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そして2回めは
不動産屋さんで売買の営業をしていた頃。

毎年輝くMVPの先輩からいただいた一言。


「1位を追っているときは勝てない。
 自分と本気で戦ったときに勝ってるよ」



このアドバイスを受け止めた年に
わたしもMVP、顧客満足度賞を受賞した✨



ライバルと比較して背中を追っているうちは
「どうしたら抜けるだろう?」という
 自分向きも矢印でばかり考えている。


1位になる目標に向かって
目的を考え自ら考え行動しているときは

「お客様にどうしたら喜んでもらえるだろう?」と
 お客様目線になっている。


その本質に向き合った結果が1位という形で返ってきた。



成功している事業と、そうでない事業も同じ。


さて、みなさんは今誰を追い越そうと頑張っていますか?(ღ✪v✪)



ときには、ふと、無意味な競争から降りて
自分が1位(実現したいこと)になる意味を
そっと考える時間を取ってみてくださいね




本来の目的が見えてくるでしょう😘✨

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