マガジンのカバー画像

わたしのこと

7
自分のことを書いています
運営しているクリエイター

記事一覧

飛騨の地にさそわれて -姫の恋旅路-

飛騨の地にさそわれて -姫の恋旅路-

今回、旅で岐阜はただの通り道でしたが、

福井のイベントのあとに、私たち家族は、どうしてもまた岐阜に行きたくなって、

山形へ帰るのに、岐阜経由をすることにしました。

そこで、飛騨に向かったんですね。

飛騨というのは、本当にわたしにとっては、特別な場所で。

それは、さかのぼることは、中学生のときに戻ります。

中学三年だった私は、多感な思春期時代をすごしていたのです。

けれど、感覚が鋭敏だ

もっとみる

母ちゃんが先に死んだら

八月のお盆に、隣町にある実家へ

盆礼にいこうかと思ったが、

母: 「今年は何にもしない予定だからこなくていいよ」

孫も見せるのに、そんな言い方。と思いつ、

翌日に顔を出しに行った。

すると、あら、昨日こなかったわね。と母。

じゃ、こなくていいなんて、言わなくていいじゃん。素直じゃないなとあたしはイラっとした。

そんな母と、自分の部屋で涼しくテレビをみている父にあいさつに行くと

父が

もっとみる

作品を置いていきます -大切なことー

何年も、書き溜めていた作品をアップしています。

島旅日記は、私小説エッセイです。

自分のことが信じられずに、人といて普通にしなきゃと毎日もがいていた時分から脱出したくて、沖縄に行くことにしたのです。

ちょっと一ヶ月くらい滞在しようと思っていたら、いろんなことがあり

二年いてしまいました。

そのとき体験したことや、自分の中での殻をやぶることや、

周りの目を気にしちゃいけないとか、いろんな

もっとみる

わたしのこと vol,2

わたしの家は、曽々祖父の頃から職人の家系だったので、

とても真面目な家族だった。

だからか、わからないけれど、小さい頃から、わたしは、外側の世界と遊ぶよりも、内側に篭って遊ぶことが多かった。

人と遊ぶことも好きだけど、自分の中でストーリーを作ったり

そんな風に遊ぶこと。

しかし、周りの大人たちは、それじゃ駄目だと心配していたんだろうな。

早生まれで、小さく病気がちだったために、いろんな

もっとみる

わたしのこと

まずは、わたしのこと。
女系家族であり、祖母を筆頭に霊感家系に生まれました。
小さい頃から、感受性が強く、両親が共働きだったため、祖母に育てられました。

誰かと遊んだり、外の世界のことに興味をあらわすより、一人で絵を描いているような内気な子供でした。たぶん、両親も何を考えているんだろうと、思ったことでしょう。
祖母は、そんなわたしに、よく一緒に山に出かけて、自然と対話することを教えてくれました。

もっとみる
ヒーリング作家 ピンキー

ヒーリング作家 ピンキー

マントラ(言葉)を書いています。

女神、天使の絵を描いたり、パステルで描いた光の絵に言葉をのせたり

いろんなメッセージとして、

愛をこめて創作しています。

小説、詩、コラムなども、執筆しています。

ご依頼や、お問い合わせの方はお気軽にお寄せください。

現在、女神のポストカード、春分、桃花のポストカードがあります。

本も制作しています。手作り絵本も販売しています。

tukinomiy

もっとみる
わたしたちはみんな魔法使い

わたしたちはみんな魔法使い

わたしが日々思っていること。

わたしたちには、病気や障害という言葉はないと思います。

それらは、必要に、もたされて、または、必要に受け取って、今あるものだと考えています。

病気や怪我は、辛くて治療をしないと治らないものもありますが、

それによって、その人の人格や、人生のシナリオが完璧じゃないと思うのは、違うと思っているからです。

誰しも、同じように、苦しみ、悲しみ、怒り、時には憎しみなど

もっとみる