私はどんなことをすると喜ぶ人間か

今、私たちは、とても変化な時期を体験している人が多いのではないかと思います。

住居でも、環境の変化を感じている人は少なくないと思います。

今までの自分がどこに価値をおいて行ってきたかが、見せられるようなことも起きたりします。

たとえば、人にどうみられるか、後ろ指さされないように、ちゃんとしなくちゃ・・・

そういう価値で、動いていた自分がいました。

人にどうみられるかを気にして行う。

では、

自分の価値がどこにあっただろうか。

これからは通用しなくなります。

今までの価値基準ではダメなのよ~~と

そういう体験をさせられます。笑。夏それが真っ盛りでした、大笑

人にどうみられてもいい!あの人に何言われてもいい!

私は○○をやる!

そういう決定を促されるようなイベントがどんどんありました。

あの人というのは、実は、私の中だけで設定されてあること。

あの人は、私に何もしないんですよね。それを自分が勝手に思ってる。

長年フラをしてきたのですが、今年に入ってメンバーともめたり、

続けても、嫌なことがあったり、だんだんと足が遠のいていきました。

なんで、来ないの?いそがしくて~~。

いろいろ理由をつけて、その理由のとおりに忙しくなってみたりもしたのだけど、

最終的に、もう!誰かに見せるためのフラは踊りたくない!と心が叫んでました。笑

人に承認してもらうための振り付けを覚えて、曲もこなして、メンバーとも仲良くし、先生の言うとおりに、そして、先生の先生にも気をつかう?

それが、何が楽しいんだ!と、^^;心が叫んでいたんですね。

人に認めてもらうためのフラじゃなく、自分のフラを踊りたい!

足が遠のきました。レッスン行かなくなった夏。

それだけじゃないんですが、

地区の夏祭りが先日あったのですが、毎年演目を出させてもらっていました。

歌をうたうんですが、いつもポップス、歌謡曲。

今までの年ではよかったんですが、今年は何か気がのらず。

ポップスうたいたくないな・・・

でも、これをいつも手伝ってくれる人に言えませんでした。

彼は、ギターで演奏して、わたしと一緒にやっていたから。

でも、もうエレキとか、いいかな・・・そんなことを言えなかった。

彼も楽しみしてるんだろうしな。けど、うたいたい曲もないな。

歌いたいけど、バンドならいいな。と言ったら、それはボツ。

ん~とりあえずプリプリのMにしようと、言って彼も練習してくれて、

動画もマメにおくってくれて、ありがたいけど、気持ちが喜んでない。

実は、本当は、最初の年から、沖縄音楽をやりたいと言ってきたんです。

夏祭り出るようになって、三年ですが、

ご縁のある沖縄の曲をうたいたい。COCCOでもいいからと。

すると、盛り上がらないだろうから、とボツにされたのです。

それから、ポップスに切り替えて、プリプリとかうたったんですが、

もう、何か、限界だったんでしょうね、笑

そういう年です。今年は。^^

我が家で家族バンドをエントリーさせてくれと頼みました。

M以外に、家族バンドで出るからと。本当はMもううたいたくない、とは言わず。

そして、沖縄曲を2曲仕上げていくと

途中端折りますが、 Mうたわないでいいよ~という流れに!!

お~~!!よかった!沖縄バンドにだけ集中していいよ!と。

正直、仕上がりとかも含めて、不安は大きかったのでした。

盛り上がるということだけ考えれば、女性曲をうたえばよかったんですが、

今回トライしたのは、三線での一人弾き語り、と男性ボーカルの曲。

一人で、弾き語りもしたことないのに、やってしまおう!と。笑

でも、好きなことやろう!

人に認められるための曲選びなら、プリプリだけど、

人が知らなくても、これやってみたい!挑戦してみたい、

三線間違えて、赤っ恥かいてもいい!

だって、あたしが決めたことだもの!やってみたいんだもの!

挑戦したかったことやるなら、ま~後からどうにでもなれ!!って

本番、やったら大成功!!

歌詞も忘れたし、引き間違えたし、あっちこっち、あったりしたのですが、

自分の中の、ノリが違う!!

失敗はないんだな~と思って。すごく緊張した一人弾き語りも

すごく気持ちよくうたえました。

今年の夏は、いろんな変化の年でした。

今までは、人の目をきにしてやらなかったこととか、

人に承認されるために、押し殺していたこととか、

そういうのが、どんどん無理になっていきました。

「自分の軸で生きていくことが求められる」

わたしは、どうしたいか?

わたしは、何をすると喜ぶ人か?

自分に問いかけの時ですね。

わたしは、いま、

自分の作品をもっといろんな人に広くしってもらい

それを受け入れてもらうことが最高の喜びです。



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