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音楽紙芝居上演会(2018.10.9)

2018年10月9日(火)に、台東区内の小学校にて、音楽紙芝居の上演会をさせていただきました。

▶︎上演作品

最初に上演させて頂いたのは、「妖精たちのおひっこし」。
きのこをお家にしている妖精たちがお引越しをする物語です。

楽器はクラリネットをメインに、アコーディオン、 トイピアノ、そして不思議な音のする小物打楽器なども登場しました。

お話の中で、妖精たちの新しいお家候補として登場するキノコ達は、全て実在するキノコがモデルとなっています。どんなキノコなのか、きのこの図鑑を見て、探してもらえたら嬉しいです。

次にお贈りしたのは、「ゼツメツ動物園」

ドードーやマンモスなど、絶滅したはずの動物達が暮らす動物園の物語です。普段行く動物園では見たこともないような、不思議な姿形をした動物達がたくさん登場します。


▶︎楽器体験

紙芝居の上演が終わった後には、実際に楽器に触れてもらう楽器体験のコーナーを設けました。トイピアノを演奏してみたり、打楽器を鳴らしてみたり、アコーディオンに触ってみたりと楽しんでいただけました。

中でも人気だったのはクラリネット!クラリネット奏者の吉澤が横についてコツを教えてあげると、子供達でもしっかり音がでます。僕も!私も!と、1番の行列ができていました。

▶︎さいごに

大人のかたに見ていただくときよりも、子供達に見ていただく時の方が、実はとても緊張します。なぜなら子供達は、物語がつまらなかったらすぐに見るのをやめてしまうから。しかしそんな心配はどこへやら、2作品とも最後まで楽しんでもらうことができました。

この音楽紙芝居をきっかけに、キノコや絶滅動物といった自然科学の世界、そして楽器の生演奏に興味を持ってもらえたならば、こんなに嬉しいことはありません。この度は上演をさせていただき、どうもありがとうございました!


音楽紙芝居上演のご依頼、お待ちしております!

nanakusabue

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