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副業ブロガーはブログが好きじゃないと続かない

副業ブロガーといわれるナナメドリです。

私はブロガーでもアフィリエイターでもなく、平日はただの派遣社員。

10時出勤なので、9時すぎの電車に乗って会社へ行き、お昼はだいたい13時か14時ごろ、お弁当を休憩室で食べるかランチに出かけます。今の会社は、お昼の時間が決まっていないので、キリがよいところでいけるのが楽しい。

ランチ中、意識高いモードのときは、電源があるカフェでパソコンやスマホで記事を書いている。意識低いときは、だらだらTwitterでみんなの日常をみる。あとは自分の記事を見返して、誤字脱字のチェックやリライトしたいところをスクショ。

夕方は、もうフリスクかミンティアを食べまくり。デスクワークは本当に眠たい。眠気と戦うために、お昼を炭水化物抜きにしてみたけれど、これはこれでお腹がすいて集中できなかった。みんなどうしてるの?眠たくないの?

定時は18時で(ほんとうは17時に帰りたいんだけど)18時1分にはビルを出ている。もう帰るときには、めちゃくちゃ意識がないどころではなく「早く帰ってブログ書きたい」という気持ちをおさえられずに、スマホのメモ帳に書く生活だ。

帰ってからはブログ。だいたい24時くらいまで。(といいつつ25時くらい)


暇な職場と忙しい職場を比べてみたけれど


今までの派遣先は、事務のデスクワークでも暇だった。ほんとうにやることがない。やることがなさすぎて掃除をしたり、上司に「ネットサーフィンしてていいよ」なんて言われたり、仕事のやる気なんて全然なかった。

こんな記事も書いていた。

意外とまじめだから、仕事中は仕事がしたい。

仕事中に学んだ知識をブログに活かせたらほんとうに最高。ブログを書くために暇な職場に転職するより、お金をもらいながらスキルや知識が身につく職場のほうが断然楽しいことに気づいた。


一般人と発信者のちがいって何?


派遣仲間とランチへ行った。あいかわらず私は、話の中心というより聞く側で、いろんな人のいろんな話を聞いていた。

やっぱり今の日本は、会社に雇われている人が多くて、その中でも情報をもっている人ともっていない人のちがいって会話をしててもわかる。給料明細をちゃんとみている人、みてない人、スマホのキャリアはどこが安いか、高いか、保険に入っているか、入っていないか。

auのビデオパスに勝手に入れられていて、気づかずに1年間払い続けていた。そんな話をふつうにしている。誰も格安SIMの話なんかしなかった。

たとえば、私が「LINEモバイルおすすめですよ」と言ってしまうと。とても質問攻めにあうだろう。

まず格安SIMってなんなのか、なんで安くなるのか、どうやって手続きするのか、格安SIMでもどこの会社がいいのか、通信スピードは速いのか遅いのか。これを口頭で伝えるのは、とてもしんどいけれど、すでに発信しているなら、わかりやすく丁寧に説明できるよなぁと感じた。


自分でちゃんと選択したことくらいメリット・デメリットを伝えられるようにしたい


しかし、まだまだ私は発信者としての自覚がない。

自分がちゃんと悩んで決めたことにたいしての責任がないと思った。

LINEモバイルのおすすめポイントなんて、すぐに言葉にできなかったのである。

まだまだ私が経験したことを、これから経験していく人もたくさんいるだろう。そのために、私がしなくてはいけないのは「自分の経験を発信する」ただ、それだけのことかもしれない。


ブロガーといわれたりアフィリエイターといわれたり


フリーランスのブロガーさんに会うと「思考がアフィリエイター」と言われることが多い。でもアフィリエイターさんに会うと「やっぱりブロガー」と言われる私。

昨日のんちゃんと話した結果、「ブロガーは夢を語り、アフィリエイターはお金を語る」という結論に至った。

そういわれると、夢もお金も語れない私は何者でもないのではなかろうか。

夢はだいたい言ったら叶えられるし、叶えていく努力を自分がすればいいだけで、それが叶わないと思ってるから叶わないだけで。

その夢を叶える手段がお金の場合は、やっぱりお金を稼がなきゃいけないわけで、だいたいの夢はお金で解決できちゃうことも多い。

じゃあ、お金を稼ぐためには何をすればいいかっていう話。


結局ブログは好きじゃないと続かないし稼げない


今の私の方法は、経験したこと発信していくのがブログで、そのブログがお金を稼いできてくれる。

さいしょは、本当にブログで稼げるの?なんて思ってた。ね?思わない?嘘だろって。(笑)

私は、高校生のころホームページビルダーというソフトで、自分のホームページを作っていたんだけど、何も考えずにただ作るのが楽しくて。BBSという掲示板おいて、チャットルームおいてた。掲示板にコメントがくると、すごく嬉しくて、長文の御礼返信をしたり。とにかく交流するのが楽しかった。バナーつくったりして、リンクを貼ってくれるサイトには「このバナー使ってください」なんて書いてた。

でも、エンピツっていう日記サービスで日記書いてて、数年後に当時の彼氏にその日記が検索されて見つかるという黒歴史もある。

そういうリスクもありながら、今もブログを楽しんでやっている。

あのころ、もうすでに広告とかあったのかな。あのころの私も稼げていたのかな?なんて思うけれど。今、ブログを続けることができているのは、ブログで稼いでいる人と交流できていることかもしれない。

一人で情報収集して稼ぐこともできる時代に、やっぱり会って話したい、テキストで話すのも楽しいと思うのは、パソコンやスマホの向こうに人がいるのがわかっているからなのかも。

私は、人を動かすのはやっぱり人な気がするよ。

それをおしえてくれたブログに感謝している。そんなブログが今でも大好きだ。


ナナメドリです。ブログを書いてる人です。支援していただけたら、たくさん文章を書くことに使わせていただきます。