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きのこ尽くしの夜〜長野えびす講煙火大会と天然きのこ鍋〜

11月23日、晩秋に長野で実施される花火として有名な「長野えびす講煙火大会」を見てきました!2019年は直前の東日本台風災害により中止、2020年は新型コロナウイルス感染拡大により1年延期となっていたため、今年2021年はなんと3年ぶりの開催です。

長野えびす講2021は4箇所での開催

今回は密を避け、長野市内4カ所(地附山・屋島・若里・安茂里)での打上げということで、わたしはメイン会場である「若里」の河川敷に行くのはやめ、犀川(さいがわ)にかかる橋から鑑賞しました👀

…個人的には、大正解でした!地附山と屋島方面からの花火は小さくですが、計4箇所から打ち上がる花火が全部見え、どっちの方向を見たら良いかと40分間大忙しになるほど。メイン会場の若里でしか「ミュージックスターマイン」の音楽は聞こえないので、これ目的の人は若里会場に行っているようでしたよ。

長野県はきのこ生産量日本一!

あとで知ったのですが、長野県は全国のきのこ生産量の約3割以上を占め、県としては日本一の生産量。特にえのきたけ、ぶなしめじ、エリンギのシェアは40%以上。

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きのこ花火が楽しめる!

そして、きのこで有名な会社といえば、「きのこのこ〜のこげんきのこ」でお馴染み「ホクト」さん。毎年えびす講にホクトさんが協賛で入っており、そのおかげで「きのこ花火」が楽しめるのです!きのこの再現率がかなり高く興奮(笑)

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花火の全編は、ぜひ公式ホームページのリンクから(きのこ花火は22:20〜

もちろんきのこ花火だけではなく、他の演目も豪華で見応えがありましたよ。ミュージックスターマインも音楽とともに鑑賞できたらきっと感動しただろうな〜。

長野のえびす講は今回3年ぶりの開催で、東京の花火大会も2021年は軒並み中止が多かったこと、現在の新型コロナウイルスの収束状況を踏まえると、開催者側としてはもっと多くの人に見てもらいたかったでしょうね…。(メイン会場から少し離れているというのもありますが、かなり人はまばらでした)

来年この時期の花火を見に行く方へのアドバイスとしては、ダウン必須、服をたくさん着込むのはもちろんですが、手と足がものすごく冷えるのでホッカイロを忘れないように、ということですね。とにかく肌を露出しないよう、ニット帽や耳当てもあった方が良いです。そこまでしても、この季節の花火は最高ですよ!!夏と違って、蚊などの虫もいないですし(笑)来年もぜひ見たいと思います。

夕飯は天然のきのこがウリの料理屋さんへ

花火を見たあと、やはりきのこ料理が食べたくなり、天然きのこが食べられるお店で、きのこ尽くしのお夕飯をいただきました。写真映えはしないですが美味しかったです。

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お楽しみの地酒(日本酒)は、今回は「七笑」と「戸隠」にしてみました。1合がそのまま出てきておちょこが欲しかったですが、そのまま豪快にいきました(笑)

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きのこ育成に興味が出てきた

きのこ狩りのシーズンは終わってしまったので、きのこの自家栽培でもしてみたいな〜

もう長野は冬ですね

今週末から長野は市街地でも雪が降っているようですね〜。えびす講が終わると冬がやってくるとの噂は本当でした!👀

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