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マリアージュフレールの月別おすすめ

月ごとにおすすめの紅茶・緑茶・ルイボスを、独断と偏見でご紹介します。
フレーバーティーのみ、1月から6月まで

1月 ROUGE OPÉRA ルージュオペラ ベース:ルイボス
1月じゃなくても良かったのですが、一番好きな銘柄なので入れておきました。バニラの香りのするルイボスです。赤い果実とバニラの風味がありながら、クセは強くなく飲みやすいです。「舞台の幕が上がる…」と公式にあったので、新年に相応しいテーマだと思いました。

2月 ÉROS エロス ベース:紅茶
恋人たちの紅茶だそうです。バレンタインにぴったりではないでしょうか。ハイビスカスの甘酸っぱい味がします。ブルーエとハイビスカスの花で綺麗な見た目で眼福です。プレゼントにもおすすめです。

3月 PINK CACTUS ピンクカクタス ベース:ルイボス
カクタス(サボテン)はメロンのような風味です。おそらくフルーツとして食べられる、ウチワサボテンの実が使われていると思います。このフルーツ、フランスで一時期発注ミスか大量にスーパーで売られていた時期があり、その際に食べました。甘くて美味しいのですが、小さな種が多くて食べにくかったので、ウチワサボテンの実には興味あるけど種を取るのがめんどくさい方にもおすすめです。ピンクの水色でかわいい銘柄。フレンチサマーティーの一種とされていますが、私の中での3月のイメージカラーがピンクなので選びました。水出しが推奨されています。

4月 SAKURA WHITE TEA サクラホワイトティー ベース:白茶
桜の季節、迷いなくこの白茶にしました。フルーティーで上品な味です。フラコンは白とピンクとシルバーの、可愛さがありながらも、このお茶のように上品できれいな見た目です。ピーチティーが好きな方にもおすすめです。

5月 PARIS-GINZA パリ-ギンザ ベース:紅茶
マリアージュフレール銀座本店が15周年を迎える年に発表されたそうです。赤いベリーフルーツとカラメルの甘い紅茶です。飲んだ時に苺を感じたので、ぎりぎり苺シーズンの5月に入れました。イチゴ味のお菓子やケーキと一緒に飲むと、いちごの妖精になれます。

6月 BOLÉRO ボレロ ベース:紅茶
定番ボレロは白桃、アプリコット、無花果のような地中海の果物の香りだそうです。アンダルシアをイメージしたようで、夏の訪れが似合うと思い6月の紅茶にしました。私がアンダルシア地方のセビーリャを訪れたのも6月でした。住んでいる人には申し訳ないのですが、暑すぎて暑すぎて、8月に行くと焦げてしまうと思いました。だから初夏に設定しています。セビーリャは海に面していませんが、地中海の近くはもっと涼しいのでしょうか。どっちにしろアンダルシア地方はとても魅力的で、この紅茶も清涼感のある味が魅力です。

個人的に思い入れのある銘柄を多く入れました。最初に飲んだのがルージュオペラで、沼に片足が入りました。ピンクカクタスは、初めて銀座本店に行ったときに購入しました。エロスはバレンタインデーにプレゼントしたことがあります。


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