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技術書典6でUIデザインに関する本の続編[IA・レイアウト編]を頒布します

技術書典6で、以前頒布したUIデザイン本の続編を頒布します。
「機能するUIを作れるようになる本-IA・レイアウト編-」と言うタイトルで、デザインを学び始めた方や、もう少し深いデザイン考察を行いながらワークしたいといったニーズを持つ方におすすめの一冊となっています。

本書の前編はこちらでご購入いただけます。
BOOTHでも販売中。

「機能するUIを作れるようになる本-基本のキ編-」
46ページ / B5 / 1,000円
サークル:SIGNIA「か40」

どんな本?

前編となる「機能するUIを作れるようになる本-基本のキ編-」と同様のコンセプトで、わかりやすく体系化されたデザインの学習本になります。

今回はIA・レイアウト編ということで、デザインのスタイリングというよりはその前段となる設計の話が中心。心構えから知識として知っておくべき内容と、具体的な手法をそれぞれ解説しています。

また、同じ機能を持つ、体験設計の異なる2つのデザインを作成して、どのようにレイアウトが変化するかのサンプルを提示しています。

本の内容

この本は、以下のような構成で作成されています。

Session.01
レイアウトを作る準備をしよう -IA(情報設計)からはじめる3つのポイント-
・メッセージを考えよう
・ユーザーの期待値を考えよう
・要素の洗い出しと優先順位
・体験を設計しよう

Session.02
システムと人間を理解しよう -UIはシステムと人間の架け橋-
・デバイスの特性を把握する
・人間の特性を把握する

Session.03
レイアウトを組んでみよう -レイアウトで機能させたい効果-
・理解度の高いレイアウトを目指そう
・操作性を担保しよう
・印象の保守をしよう

Session.04
UIを見比べてみよう -方針で変化するレイアウト-
・同じ要素でも体験によって大きく変わるレイアウトを見てみよう

一般的に言われていることと、僕がデザインを行う上で大切にしていることをミックスさせて体系化しているところが特徴です。
独自解釈の部分もあるため、すでにデザイナーとして働いている方でも観点の補足などに使える面もあるかと思います。

極力、図やイラストを多め、文字は少なめで読みやすく頭に入りやすい書籍になるように心がけました。一部を抜粋して紹介すると下記のような感じです。

最後に

購入したいという方は、技術書典のサイトでチェックリストに入れていただけると励みになります。
技術書典:SIGNIA「か40」

当日、会場に来れる方は、ぜひ足をお運びください。
楽しみにお待ちしています。

よろしければサポートお願いいたします〜新たな挑戦の種にしつつ、結果や知見をアウトプットしていきたいと思っています。