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仕事での大きなミスを防ぐコツ4つ


大丈夫だ、安心だと思っていた仕事も、気付かなかったミスが発覚し、大きな損害につながってしまう可能性はどんな時にもある。


そして仕事で取り返しのつかないミスを防ぐコツは、以下の4つだと思う。


①:予定・タスク管理をしっかりとおこない、スピーディに動く

②:周りの人にこまめに報告・相談をする

③:信頼できない仕事相手の場合約束は守られないものとして動く

④:自分を「仕事ができる人間」だと思わない


①:予定・タスク管理をしっかりとおこない、スピーディに動く


私がフリーランスとして働いていることが理由として大きいけれど、予定やタスクはかなりしっかりと管理しておかないと、すべて順調にこなすのは難しい。そして締め切りに合わせて仕事を進めていると、大抵締め切りに間に合わなくなる。


なのでスケジュールは余裕を持ってつくり、スピーディに取り掛かることがかなり大切だ。早めに動けば生じたミスの補修にも時間をあてられる。


②:周りの人にこまめに報告・相談をする


ミスをしてしまった時、1人で抱え込んでミスを回収しようとしていた時期があった。そしてそういった動き方は周りにも自分にもいい結果をもたらさなかったので、相談できる人がいる時はこまめに相談をするようになった。


また確認漏れなど小さなミスが大きな損害に発展するのを防ぐためにも、作業を進める時にこまめに報告する癖もつけている。何度も確認して大丈夫だと思っていても、見落としは起きるから。


③:信頼できない仕事相手と働くときは最悪の事態を想定して動く


そもそも信頼できない仕事相手と働くなという話なのだが、私の働き方の場合初めて一緒に働く人も多く、いつも信頼できる人とばかり仕事ができるわけではない。


仕事ぶりを見ていて危ないな、と自分の直感が働いた人がいた時、その人に委ねた作業が遂行されなくても仕事が進行するよう、その人に関わる作業に自分で保険をかけておく。予備のものを用意しておくなど、最悪の事態は免れられるよう自分の手でできる限り予防策をうっておく。


④:自分を「仕事ができる人間」だと思わない


多くの仕事での大きなミスはコミュニケーション不足や確認漏れなど、小さなことが積み重なって起きるものだと思っている。そして自分に対して「仕事ができる」という自負がある場合、その自意識が実際の仕事に対して奢りとして働き、ミスを引き起こすことが少なからずある。


いつミスを起こすか分からない、だからスピーディに、慎重に。そして周りへの協力を恥ずかしがらずに求める(そして仕事が終わったあとはしっかりと感謝をする)。


いつでも初心者の気持ちで、慎重になりながら一つ一つの仕事に取り組むことを忘れないようにしたい。


そしてミスを予防するには、実際の作業に取り掛かる前の打ち合わせ・準備がとても大切だと、最近は痛感している。事前に気になっていたことはすべて確認し、不安に感じていることは早急に対処する。気になったことはとにかく相手に確認した方がいい。


またミスをしてしまった時、後悔や自己嫌悪の気持ちにかられてしまうけれど、なるべく早く気持ちを切り替えるようにし、また淡々とこなすよう自分を調整する。うぅう、と後悔しながら手を動かすようにしている。






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