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No.2 日経DUALブランドムービー


これは半年通った宣伝会議「コピーライター講座」にこやま淳子さんが講師として講義してくださった時に見た映像で、派手な演出じゃないのに強烈に胸に残った作品でした。ちょっと長いけど気軽にぽちっと見てみてほしい。


日経DUALは働くパパとママのWebメディア、仕事と育児両方頑張る時間のない方でも欲しい情報をすきま時間にチェックできる情報サイトです。

仕事復帰、共働き夫婦、家事育児分担……

世の中に広まりつつあるもまだちょっと不安定で危ういワードたち。

周りの人全てが”賛成派”とは限らない。頭で理解していても心ではちょっと違う捉え方をしている。人によって分量のバランスの考え方が違う。

「あなたは育メン。私はやって当たり前。」

分担とは、ママがやるべきだった家事をパパが手伝うことなんでしょうか。


脚本と歌詞は

「13歳で結婚。14歳で出産。恋は、まだ知らない。」プラン・インターナショナル・ジャパン

「愛のカタチは、義理と本命だけじゃない。」LOTTEバレンタインキャンペーン

「もう介護や保育を、愛のせいにしてはいけないと思った。」江戸川学園おおたかの森専門学校

など社会的なコピーを得意とする女性コピーライターのこやま淳子さん。

誰かの日常の中の想いが突き刺さる、好きなコピーライターさんのひとりです。

この映像もSNSで共感の声が多く挙がり、特に同じ子育て世代で拡散され反響の声が大きかったそうです。


25歳のわたしは思います。

好きな人と結婚して可愛い子供もできて幸せで。

幸せ、だけど。

今の仕事から帰ると疲れて寝ちゃってひとりで精一杯な生活に

「ちゃんと覚悟もしてたけど、命を育てるってやっぱり大変」な責任もプラスされる

親はすごい。子育てなんてみんな初めてなのに、自分の時間がないなんて初めてなのに、好きな人が自分だけを一番にしてくれなくなるのに、子供を愛す。


大変だからこそ、二人で協力して欲しい。

女性の気持ちとしては、自分も大切にして欲しい。

「世界一のチームは、きっと家族だ。」

子供ができても、チームの中心はパパとママです。

この動画からふたりだけのときのようにすり寄って、それぞれの家族のあり方が見つけられますように。

という願いを込めてのご紹介でした。