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勝手に1日1推し 148日目 「霧尾ファンクラブ」

「霧尾ファンクラブ」(1)地球のお魚ぽんちゃん     漫画

笑い過ぎて腹がよじれるかと思ったー。めちゃくちゃ笑ったー。ほんと、涙がふき出るほど笑ったー。最後の最後まで、マジで面白かったー!!

女子高生・三好藍美と染谷波には、気になる人がいる。
それはクラスメイトの“霧尾くん”。
友人でありライバルでもある二人の話題は、いつも彼のことで持ちきり。

“霧尾くん”の学ランを奪い合ったり。
“霧尾くん”を夢に出すため、謎の儀式をしたり。
“霧尾くん”とのデートを妄想したり。

ラブまではたどりつけそうにない二人の日常を描く、
一方通行ラブコメディ第1巻!

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霧尾くん、霧尾くんって、霧尾愛が深過ぎると見せかけて、藍美ちゃんと波ちゃんの関係が深過ぎるところが面白過ぎるのよ。ツーカーの仲で感性の一致感が半端ない!わちゃわちゃが可愛過ぎるぅぅぅ。

俗に言う(別に言わない)「桐島、部活やめるってよ」演出です。霧尾と桐島、ちゃっかり”キリ”繋がりだし~(←関係ない)。正体不明の人物を巡る物語っていう展開って、想像力が掻き立てられてドラマになるよね!

クラスメイト霧尾くんに向けた、JK2人の一方的な激熱で激重な感情を描いているんです。読み手はどんな子か分からないんですよ、霧尾くんが。彼女たちの目を通した霧尾くんが、私たちの認識する霧尾くんって訳です。情報は全て彼女たち2人が握ってるの!!!
藍美ちゃんが霧尾くんの好きところは、目耳鼻口毛・・・・・心臓肝臓じん臓すい臓・・・ってどんなやねん、霧尾くん!
全然分からん!最高です!おもっろ!

ほんと、タイトルのまんま。好きは好きなんだろうけど、霧尾ファンなのよね、2人が。推しを愛で過ぎてる。推しを崇め過ぎてる。その推し方がもはやギャグなのよ。想像の斜め上過ぎるパンチが常に放たれてる感じで、うっぷ、そうきましたか?!って笑っちゃうんだよなあ。先生のセンス、バカ良すぎない?惚れる!
これねぇ、読まないと分からないと思うのよー。
好きって言うシンプルでストレートな感情の迷走ぶりが微笑ましくてねぇ。思考が、妄想が、青春ですわ!読み進めていくと、2人を惑わす罪深き霧尾くん、萌えキャラであることが発覚!私も霧尾くんみたいな子、好きダ!!

ラスト、新情報という名の爆弾が落とされました!!何なにぃぃ?藍美ちゃんどした?波ちゃんどした?2人の本心が垣間見れたではありませんか?霧尾くんへの(?)クソでか感情やいかに?!そしてそして、果たして霧尾くんやいかに??以外に深い内容に進みそうな気がしないでもないでもない・・・。

とにかく、過ぎる!本作の印象は、過ぎる!SU・GI・RU!too much!可愛過ぎて面白過ぎて愛し過ぎてセンス良過ぎて過ぎて過ぎて過ぎます!次巻も楽しみ過ぎます。

これねぇ、あんまり言葉で推せないよー、残念ながら。なので、絶対損はさせません!ので、是非ご一読下さい!爆笑です!オススメです!

ということで、推します。


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