見出し画像

音楽理論を覚えたくて、アプリでピアノを9ヶ月くらいやってみた

あんまり周りに言ってこなかったんだけど、今年の4月頃からピアノを始めた。
ピアノやれば音楽理論を学べそうだなと思ったのがきっかけ。普段DTMで曲を作っていて、音楽理論は勉強しといた方が良いよなあと思いはするものの、腰を据えて勉強するのは気が重い。
そこで、音楽はピアノを中心に考えられている感じがあるので、ピアノを学べば音楽理論を学ぶことになるんじゃないか?と思った。ピアノを楽しみながら理論を学べるなら、それが一番良さそうだ。

自分がピアノ学習に使っていたのはSimply Pianoというアプリ。
3ヶ月で6000円くらいかかる。ちょっと高い気もしたが、ピアノ教室が1レッスン4,000円かかることに比べれば、まあいいかと思った。
Simply Pianoでは、1回10分を週3回やろう!というメッセージが出るので、これを最低限のノルマとして続けていた。

9ヶ月ほど続けてみた結果、当初目的としていた音楽理論については、それほどの勉強にはならなかった。ピアノを学ぶことは、音楽理論を学ぶこととイコールではなかった。

ただ、ピアノを触っていたことで、音楽理論を理解しやすくなったとは思う。Youtubeで動画を見る時も、ピアノを触りながら学んだりと、実際に手を動かしながら学ぶことができた。

ちなみに、ピアノのテクニックとして学んだものは、いくつかのコード、8ビートに合わせた弾き方、アルペジオ、指送りなど。まあつたないはつたないんだけど、とりあえずピアノ入門はできたかな。

今後も続けるかどうかは悩みどころだ。ピアノが弾けることに越したことはないだろうが、作曲にダイレクトに繋がる道ではないと思う。週3回のピアノ練習も少し義務的に感じるようになってきた。
1月にサブスクが切れるんだけど、更新せずに一旦様子をみようかなあ。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?