川崎のウェアハウスに行ってきた話(ややシューター寄り)

ウェアハウスが11月17日に閉店すると聞いたので行く事にしたぞ。

ウェアハウスというのは川崎にあるゲーセンなんだが、建物がかの有名な九龍城をイメージしたというもので廃墟のようになってるからマニアにはたまらないぞ。
実は初めて行くので下調べした時に、自慢じゃないけど方向音痴というのもあって「駅から離れてるのかーたどり着けるかなー」って不安になったけど自己主張激しめな外装だったからすぐにたどり着けてよかった。
怪しげな内装にも関わらず私にとっては実家に帰った安心感があったぞ。
やっぱり薄暗いゲーセンを、最高やな!

ここにはゲームの他にビリヤード場とダーツと卓球台があるんだが、エレベーターに乗った時に夫婦と思わしきカップルが一緒に乗ってて「ここで卓球が出来なくなっちゃうね」っていう話をしてたのを聞いたら、わりいやっぱつれえわ。

私はゲーセンでシューティング(以下STG)をやるのが好きなんだけど、最近めっきりSTGをやらなくなってしまったんだよな。
それはSTGを置いてるゲーセンがなくなったのと、ゲーセン自体がなくなったから仕方ないね。
まあ下手の横好きだから、簡単って言われてるのしかノーコンクリアできなかったけど。

ウェアハウスには比較的レトロなSTGが置いてあると聞いたんだけど、この目で見た時はここは楽園かよってなったぞ。
東亜プランシューとかゲーセンで稼働してるの初めて見たし。東亜プランのことはよく知らないけど品揃えがすごい。

とりあえず「虎!虎!虎!」と「達人王」と「BATSUGUN」をやったんだけど、BATSUGUNは初見ノーコンで4面まで行けたぞ。
BATSUGUNは比較的簡単な部類だって言われてたような。
簡単ていうのもあるけど1面見た時に「うわー雑魚の配置とか出現の仕方とかこれCAVEシューだわー」ってなったので、きっとこの既視感にも助けられたに違いないと思ってるんだ。
そういえばプレイ中にに声かけられたんだが、何を言ってるのかわからなかったって言うのがあって最初は失礼ながらなんだこいつとか思ってたけど、後でその人のプレイを見たら安全地帯でボム稼ぎプレイしてたからその事を言いたかったんだろうけど、そんなの知らんがなとしか。

東亜プランシュー以外は「バトルガレッガ」と「ゼビウス(正確に言うとナムココレクションのアレンジver)」と「ライデンファイターズJET」をやったぞ。
ガレッガは力尽きたんで2面で残機なくなった時にコンテニューしなかったけど、それ以外のゲームはコンテしまくったんだよな。
まあEDあるんだかないんだかわからんから最後までやんなかったけど。
あと他にも自機が人型で地面についても大丈夫っていう横シューやったんだけどタイトル忘れた。
これは1回だけコンテニューしたような気がしたけど1面さえ突破した記憶がないぞ。
このゲームは一昔前の横シュー特有の死んだら初期状態に戻るっていうやつなんだが貧弱な装備でどうしろと。

そういえば筐体にイヤホンジャックついてたような。
イヤホンジャックあるとわかってたらイヤホン持ってきたんだ。
ライデンの曲ノリノリで好きなんだけどゲーセンだと殆ど聴こえなかったんだ。
それにしてもゲーセンはうるさいから音楽が聴こえなかろうというので、イヤホンジャックをつけるという配慮をしてくれるの最高かよ。

シューターの楽園と言ったのは「ダライアスバースト」の他にも古い方の「ダライアス」とかテーブル筐体のゲームがあったからなんだ。
でも彩京シューがないのはご愛嬌。

この記事にウェアハウス店内の写真がないのは、店内撮影禁止と聞いてそれに従ったからなんだけど、写真撮ってる人少なくなかったし、あとゴスファッションでバッチリ決めて写真撮ってる人とかいたぞ。
ウェアハウスはあくまでもゲーセンなんだからゲームをやろう、な!

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