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ギャルがロックをかじったら、、、しばかれた話。

はい。どーもお久しぶりです。
毎度、絶賛迷走期中のナナです。本当、いつまでやるの??自分が分からない。この分からないにもかなりのレイヤーがあると思います。
私は、煩悩メンバーと話すようになってから、人間として自分らしく生きる為に生まれ直したと言っても過言ではない。生まれたての赤子だと思っているので、今まで生きてたこの約40年間本当に何やってたの?!
ただ、息吸って吐いてた、、、。偉い👏。笑
いや、もっと色々やっとけよー状態です。

私、自分の好きなもの迷子の迷子の子猫ちゃん。

好きにもレベルあるなー思う。私は基本的に好きな人、交友関係、ファッション、音楽。自分が好きなものを選んでいた。と思っていた。でも、実際コレは全て受け身。簡単に手に入る身近なもの中で、全て分かりやすくパッケージの状態になったものの中から目の前に飛び込んできたものに注目しただけ。それが自分の血が騒ぐ感覚的な本当に好きなのか嫌いなのか?とは別物の話。

今まで選んでたの選ぶとは、言ってみれば、レストランに行って何十種類のメニューの中から今日の食べたい気分のものを選ぶ。
カレーかハンバーグかパスタならどれにしますか?
じゃあパスタで〜。みたいな感じ。
確かに選んではいるんだが、自分の世界観。自分というものが一体何者で、どんな思考や思想と親和性があるのか?自分にとっての真の好き。熱いもの。血が湧き上がる何かって何?ってなったとき私がやってる取捨選択って何て薄っぺらいんだー!!!!とっなった。
別に全部が全部そんな本気で100%好きなものを選ぶ必要もないんだけど、今私が打ちあったっている壁が
自分ならどう生きたら自分にとってカッコイイのか?生き様
自分だからこそ出来る表現や世界観。
自分が本当に好きと思う人達と繋がる。
自分の手が痺るくらいの恋愛をする。
そこを知る上で、今までやってたラーメンにしようかな?パスタにしょうかな?みたいな選び方じゃあ何も分からない。

でも、分からないのもそのはず。ここで言う本気の好き。自分とは?どんな成分表で、何の栄養で作られていて、これからどんな進化をしたいのか?
の指標になる好き。

その好きなものを知る為に最低限必要な認識するコトがあるんです。まずは、

1、どんなジャンルがあって、それぞれの特徴を知る。属性を色分けする。

コレを知る為には客観的な視点で色んなジャンルの違いを認識して、それぞれが出してる抽象的な個性を具体的に仕分けてカテゴライズする必要がある。(激ムズ)

2、自分にとってのかっこいいや好きが具体的に何なのか知る。

これは、自分の元々の性質や考え方価値観などをしっかり見つめるみたいなコトが必要になってきます。これも自分にとっては?みたいな視点が必要なので、周りの目や世間の価値観から一回離れて、ひとりの世界に入ってじっくり観察する感じ。(激ムズ)

3、自分のとっての好きを自分に無理なく表現、アウトプットして世界観を作る。

好きでも、自分からどう考えても出てこない性質。どう表現してもフィットさせられないみたいな部分もあるし、自分らしさや自然な状態プラス自分なりのカッコいいを無理なく取り入れる感じ。(激ムズ✖️3)

今まで何もやってきてない➕私にとっては苦手分野。脳の仕組み的に負荷をかけてトレーニングしないと、自然に見えてこない場所でした。まだ全然見えてない。トレーニング中ですが、、、笑

少なくとも概念は生まれた。みんなそうな風に仕分けしてたの?見えてたの?アンビリーバブルなことばかり。

私の脳内は煩悩のお二人にも異星人と言われたので、通常ある機能がどうやらないらしい。と言うことは自覚。

とにかく、自分の世界観、見た目。ファッションを考える時、ファッションはやっぱり音楽から派生するものだと言うコトを聞いて、とりあえず何でも見た目から入る私は自分の好きなファンションがどんな音楽から派生しているのか調べてみた。

私が毎回目に止まったのはグランジというジャンル。

オルタナティヴ・ミュージック -の中のグランジというジャンル というものらしい。
✳︎オルタナティブとは、ポップ・ミュージックとは相反する音楽シーンに属す音楽の総称。
✳︎グランジとは、よく言われる表現だと、ブラックサバスのリフとパンクの融合。
と言うものらしい。

そこで、ロックグランジの王道ニルバーナについて、夜な夜な調べていたら、彼にエグられた!!
心臓痛くなったのでした。

コレは今まで私がやっていた音楽の聴き方とは全く別物。
ギャルは基本的に乗れたらオッケー。上がれたらオッケー。騒げたらオッケー。ですから。笑
いいんです。それで、普通は音楽は音を楽しむと書いて音楽ですから、各々の楽しみた方で楽しんだらオッケーなんです。

なので、ぶっちゃけると、彼のことを何一つ調べないで彼の曲を聞いたところで、えっ本当に何言ってるの?!
何言いたいの??リズムも乗れない。私には引っかかりようがないものでした。

でも、彼の生い立ち、思考や思想、何に影響され歌を作ったのか?この歌の歌詞をどうやって紡ぎ出したのか?を想像しながら、彼の言いたいコトやその裏の意味や思いを探って聞くと、何なの?この人?ヤバすぎ!!となって、彼の歌うシーンをYouTube で見ながら、後半にかけてボルテージがあがり元々の綺麗な声を掠れさせながら、歌う言葉が刺さる。刺さる。この刺さり方も私のモヤモヤを言語化してくれたー刺さる!!という共感の意味ではなく、本当ダサいんだよ!お前は‼️というしばかれ系のグサです。

In boom という曲なんて、ボコボコしばかれてた私です。

チョット煩悩飯店の2人と喋ってる時に私から出てくる志村けん出てきたみたいに、

He’s the one who likes all the pretty songs 
耳障りのいい曲ばっかり聴いて、
(ギャル)そうです(志村けん風)
And he likes to sing alone 
1人でノリノリで歌ってやがる。(←こう聞こえる)
(ギャル)そうです(志村けん風)
He likes to shoot his gun 
んで、拳銃をぶっ放すのも好きなんだ。
But he knows not  what it means 
でも、何も考えちゃいない。
(ギャル)そうです(志村けん風)

Knows not what it means, and I say 
オレが言ってることも何も分かっちゃいないんだ。
(ギャル)そうです(志村けん風)

he knows not  what it means 
he knows not  what it means 
he knows not  what it means , and I say 
お前は正真正銘のバカだからな。(こんだけ何回もいわれれと、、、)
ぐうの音も出ません。 爆笑

こんな感じで、彼は売れてるヤツら、大衆に媚び売るヤツら、そんな音楽最低だなー。オレはそんなことしない!と歌ってた人なのに、全然思わぬ形で売れて、人気があるというだけで、ファンが急増したことへのジレンマでマジで死にたくなるくらい苦悩してたのでした。

お前ら何かにオレの何がわかるんだよー!!!💢

私のようなギャルが千手観音見た時の感想の如く、マジ神‼️マジイケてる‼️とか言われてるのがいやだったんでしょうねー。ごめんね〜。

色んな曲を聞いてみたいなーとなりましたねー。
彼の世界観は私から自然出てくるものとは全く違うのですが、共感もするし、苦悩も分かるところもあるし、繊細だからこそ身についた感性、圧倒的なカリスマ性と圧倒的な美声と甘い見た目。それと引き換えに苦しんだ生涯。
一つのバンドの音楽の中に、人生をかけて、言葉紡ぎ出している制作物が音楽なら、本当に今まで自分がチョット気持ちよく上がる為だけに消費して、何も自分の溜まってない状態を目の当たりにして、

チョットーーーーー
本当人生やり直したい‼️本当に何やってたの?自分‼️‼️‼️となった昨夜でした。

まぁ、しょうがないの。今から出来ることやって行くしか出来ないのだから、、、、。

ギャルの時は知らなかったんです。考えてなかったんです。それでも幸せだったなら何でもオッケーなんですよ。実際生きてて幸せだったら正解なんてない。誰かを否定して自分が正しいと証明するなんて無駄すぎる。カートも分かってもらえなくてオッケー。好きにして〜と思えたら楽だっただろうに、、、。

まぁ何にせよ。私個人としての人生をかけて、私がやりたいことをやる。大好きな人達と繋がる。恋愛する。自分なりの幸せを見つけて人生を自分らしく真っ当する。一大プロジェクトはまだまだ続く、、、。


諦めたら試合終了ですよ。(安西先生)

嬉しいです。自分の為の自己満で始めたものでしたが、誰かに届いてたなんて感無量。