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「○○」として働く~私がBizDevもHRも両方やる理由~

この記事はFinatextグループ10周年記念アドベントカレンダーの8日目の記事です!
昨日はMugurumaさんが「GitHub ActionsのみでAtlantis likeなTerraform CICDの仕組みを構築する」という記事を公開しています。

アドベントカレンダー8日目担当の増田です。主に証券事業のBizdevとHR(採用)を兼務しています!
と書きつつ、、、兼務?という表現もしっくり来ておらず、今日は私の業務内容についてご紹介させてください。自分語り的な要素も多く恐縮ですが、結果的にFinatextグループの素敵な面が多々お届けできるはず!と思って書かせていただきます。

始まりの日

2022年4月12日9時30分。忘れることのない日時です。当時の市ヶ谷オフィスでの最終面接で、林さんと始めて対面し「声がでかくて強そう(キングダム的感覚)」と思ったことを覚えています。
入社以来、商談や採用面接で、日々色んな人が林さんと初対面するシーンを目撃しており、多くの人が「思ったより背が高い」と言っています。が、最終面接の時点の私はFinatextグループのあらゆる記事や動画を確認済みの、いわば”強火オタク”で、林さんの背が高いことなどは当然事前に認識しているほどでした(笑)

当時の私は(紆余曲折あり)Fintech領域に思いっきりコミットしてみたい、と考えていました。(そこから更に紆余曲折あり)Fintech企業の中でもFinatextグループに関心を持ち、職種云々というよりこの会社&事業を伸ばしまくりたい!という気持ちを勝手に強く強く持っていました。
※紆余曲折の部分を書くとFintech及びFinatextグループのオタクが炸裂して44194419441944194419文字になるため割愛します。またどこかの機会で!

とはいえ、リテール金融営業→ベンチャー企業向けの採用を中心とした支援、というバックグラウンドでBizdevでの選考に進んでいた私は、即戦力ではないことを自覚していて「気持ちだけでどれだけ戦えるのだろう?」とほんの少しだけ不安に思う部分もありました。

最終面接後「証券事業のBizdevとしての業務と並行して一部採用にも携わるのがいいと思う」という旨のお話をしていただき、一気に霧が晴れたような気持ちになりました。採用は経験もあって成果を出せる自負がある、更にBizdevとしても事業に向き合うこともできる、という業務面での前向きな気持ちに加え、柔軟に色んな機会を持てそうな会社だと思い嬉しくなりました。
そしてあまりにも自然に、幅広く携わる前提を持たせていただいたということは、「社員同士の信頼感の強さ」「業務の柔軟さ」が大きいのだろうな、と思い更に嬉しくなりました。

BizdevとHRとその他諸々の現在

入社して1年半が経った今、本当に色々なことに携わらせていただいています!Finatextグループには5つのプリンシプルがあり、日々日々体感しながら働けていることは本当に嬉しいことです。
当初から持っていた「この会社&事業を伸ばしまくりたい!」という気持ちをエネルギー源とし、プリンシプルに沿った行動を取り続けることで着実に強くなっていく、かつ周りの人もどんどん強くなる中に身を置ける環境に日々感謝しかないです。

Bizdevとしては証券事業で新規~既存の様々な奮闘をしつつ、他事業と一緒に提案する機会も増えてきており、日々日々新しいチャレンジをしています。更にHRにおいても、採用手法の幅も深さも増やしながら日々日々新しいチャレンジをしています。更に、月一の社内ラジオの担当など、入社時には想像もしていなかったことにも携わっています。

なぜBizdevもHRも両方やっているのか

色々な業務の中でも特にBizdevとHRを両方やっていると、社内外からなぜどちらもやってるの?&大変そう(笑)と言われることが多いのでちょっと書きます。
語弊を恐れずに言い切ると「BizdevとHR(採用)でやることは同じ」です。知ってもらい、相互理解を深め、相手に決断してもらう、という大きな流れは同じだと思っています。参考となる前例や手法は異なりますが、あくまでも各論で、常に市場や相手を考えて最適な行動をしていく、という根本は変わらないと思っています。だからこそ、双方に携わることで自然と複数の角度から考える癖を持つことができ、結果的に双方をアップデートできている、と感じています。
ただ、人によってタイプがあるので一概に両方やるべき!とは考えておらず、私(のようなとにかく行動してみて考えるタイプ)には合っている、と思っています!私に限らず、社内では色んなタイプの人が色んな形で業務に携わっていて、良きカルチャーだなと思っています。

・これから

「この会社&事業を伸ばしまくりたい!」という気持ちを持ち続けて、行動し続ける、それ以上は未定です。
未定というのは不透明というわけではなく、Finatextグループでならどんな方向にでも成長できると思っているので、安心して未定のまま行動し続けらる、という状態です。
職種として云々ということも関心が低いタイプなので、Bizdevだと思われたりHRだと思われたり、相手に「○○」の人と自由に認識してもらうくらいが今はちょうどいいと思っています。ただ、だからこそ、何事も中途半端にせず徹底的にやり切って成果に向き合っていきたいです。その上でここに特化する、という決断を将来する可能性もあって良いし、どんな方向にも進める気がしています。
どんな形であれ「金融を“サービス”として再発明する」ことに全力で取り組みますという決意を最後に表明して結びとします!

明日はSekiさんによる「法人向けPCの購入について考える」です。お楽しみに!


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