七億ちゃん

小粋な看守の計らいで菜の花畑の土になる

首里城が焼け落ちた夜に

2019年6月、私と相方は沖縄本島にいた。  石垣島で結婚式を挙げてから一年、ウェディングプランの特典だったホテルのレストランの無料招待券が届いたので、15日に私の故郷...

台風の日、ツイッターに地獄を見た私は運が良かった

養生テープで窓に目張りをして、Amazonで水を注文する。日持ちのするパンやカップ麺、無洗米を買い置き、カセットボンベや電池、懐中電灯に携帯ラジオまで確保して、モバイ...

日本でドキュメンタリー映画が流行るには

TVのドキュメンタリーが好きでよく観ている。自然の風景や動物の生態を垂れ流しているものよりも、人間を扱っているものが好きだ。どうも小さい頃から創作物よりもドキュメ...

2019年7月18日は特別な日になるはずだった

2019年7月18日は私にとって特別な日になるはずだった。  ひとつは誕生日。綱渡りで生きてきて、気が付けばもう30代半ばだ。  ひとつは結婚記念日。今年で結婚2周年になる...

同性愛を悩まなかったあの頃の私に

20歳だった私の自転車のカゴの中には、一冊のもらいものの聖書が置いてあった。  外に出しっぱなしの自転車は雨でずぶ濡れになって、カゴの中の聖書はしわしわになってい...

とんねるずをちゃんと擁護できる人がいない理由

B級映画マニアという人々がいる。自分の好きなものを悪し様に言われると大体の人間は怒るものだけれど、例えばB級映画を観た人が「この映画は駄作だ!」と評したとしても、...