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美味しかったおかずの、塩ひとつまみ分のしあわせ。

ギリギリに家を出て、改札をくぐるのに手こずって、そんな日に限って階段降りる調子も不調で目の前で電車のドアが閉まったりする。

アー、つくづくツイてない。
ツイてない日ってとことんツイてない。

でもそんなマイナスしかない日があるもんか!とここで開き直る。周りを見渡すことさえ忘れなければひとつはいいことあったりする。
電車で一緒になった赤ちゃん。泣いている、おなか空いたんかな、顔であやす、泣き止んだりする。今日も良い日、なんて元のポジティブ人間に元通り。

マイナスな日も、プラマイゼロになる

そう、いつもうまくいくわけないけどマイナスになるように人生できてるはずないじゃん!だから、どうしても今日自分が良い日じゃなくても、良い日だって信じて周りを僻んだりしないこと。そしたらいいことがおこるはず。起こるというより、隠れていた良いことが自分の世界の物語の一部になる。きっとそんな感じ。

きょう、美味しかったおかずの
塩ひとつまみ分を感じてみる。

毎日ハッピーでいる秘訣、それはきっと小さなことへの興味関心を忘れないこと。今日あなたが食べたおいしいおかずの中には塩がきっと入っていて、でもそれを感じながら食べる人なんてどれくらいいるんだろう。
もし塩がなかったらきっとあなたが感じることは決まってひとつ
「なにか物足りない」
その物足りなさが「しあわせをカタチ作っている」ということを無意識に感じる、それがしあわせへの最短ルートだと私は思っています。

とりあえず今日、たべたおかずの中にあるひとつまみ分の塩を感じてほしい。毎日の小さな何かに目を向ける、それだけでマイナスだった今日のあなたの出来事を、プラマイゼロぐらいにはしてくれる。

なーんて、わたしのハッピー思考をつめこんで、初めての投稿としておきます。ひっそりと始めてひっそりと誰かが読んでくれて、
「今日のご飯おいしいから幸せだ」
なんて私みたいな単純思考をちょっとでも楽しんでくれたらいいな。っていうのは、わたしのちょっとした贅沢な望み。

Instagram : Takanana

読んでくださってありがとうございます。今日もあたらしい物語を探しに行きます。