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詩📕興奮と感動は心の高鳴りへ

僕は背中で伝えたい
けど、上手く伝えられない『もどかしさ』が
邪魔をする
お互い似ているから
とっても似ているから
ぶつかって、頑固で…

君はもっと近づいてほしかったのだろう
僕から『言葉』が欲しかったのだろう
最初から気付いていた

君が頬を濡らしたとき
僕はやっと伝わった実感を得た
感動と興奮で涙が止まらなかった

本当は前から伝わっていたのかもしれない
見ない振りをして
知らない振りをして
実は君は

一番見ていてくれた


不器用だから一つのことしか出来ない自分が
情けなかった

でも、君にだけは伝わっていた

僕は一生忘れないだろう
そんなに涙を流して
頑固な僕に付き合ってくれた、君のことを

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