2「君と友になる為には7つの条件が重なった時だけ 〜奇跡編〜」⑦
あの日、一番最初に言葉を交わした日に、
どうして私に声をかけてくれたのか聞いた事があった。
「話しかけても、平気そうな雰囲気が出てたから」と、言ってくれた。
言葉よりも心が動く方が早かった。
私は笑顔と共に泣いていた。
あんなに『不安』を抱えていたのに、
本当に、ありがとう。
もし君から嫌われるような事があっても、
私から嫌いになる事は100%無いから。
君に何かあったら、自分を犠牲にしても絶対に助けに行くから。
これからも良い関係でいられたらって、心から思う。
イベントの日、どうにかなりそうな恐怖を忘れるくらい、楽しい時間として過ごせたのは、ピンチからチャンスに変わったとかではなく、
本当に奇跡の連続だった。
・自分が閉所恐怖症である
・イベントへ行く決心
・並んだ列の隣に君が来る
・君が声をかけてくれる
・素晴らしい結婚式場で君が幸せになり、私はスタッフとしている
・お互いの住む場所が近かった
・連絡先を交換する
ひとつでも欠けていたら出会いも無ければ、
友だちにもなれなかった。
これからもずっとずっと、よろしくね!
ありがとう。出会えて本当に嬉しい。
私は、とにかく行動してみるところから始めようと思えたよ。
【嬉しい涙】を、教えてくれて、ありがとう。