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分散型SNS「Bluesky」アプリをとりあえず触ってみたい方へ

ちょっとITをかじっている方向けの、「Bluesky触ってみてぇ」欲を解消するためのエクストリーム備忘録。
ちなみに私は最近Twitterで例の検索ワードを監視して「Bluesky Social」のサービスプロバイダのInvitation Codeをもらえることを狙っております(暇人)

準備(前提)

私と同じ環境にするならこんな感じ。差異がある場合は、まぁノリで頑張ってください。

  • MacBookPro (macOS Ventura v13.2.1)

  • node v18.14.2, npm v9.5.0 ←私はnvm from Homebrewで設定しました
    ※ nodeはv18以上が必須

  • yarn v1.22.19

  • IDE: Visual Studio Code

  • iPhone (iOS12.4以降、Bluesky Private betaをインストールしておく)

  • iPhoneとMacBookProを繋いでいるWi-Fiルータ

  • ローカルIPアドレスでHTTPアクセスできること

  • MacBookProのローカルIPアドレスを調べておく

手順1(開発用サーバ立ち上げ)

  1. AT Protocolをクローンする(ZIPのDLでもOK)

  2. path/to/atprotoをVSCodeで開き、VSCodeターミナルで% yarn install
    ※ nvmユーザは% nvm use v18.14.2をお忘れなく

  3. % make run-dev-envする
    そうするとローカル開発環境用PDSが立ち上がる?

  4. MacBookProのローカルIPアドレスを調べておく

※VSCode別にいらんやんけ!と言う勘の良いガキは嫌いだよ。

手順2(Blueskyアプリでログイン)

blueskyアプリを起動し、「Create a new account」をタップ

Service providerがデフォルトで「Bluesky Social」になっているが、「Change」をタップしてOther Serviceとして
「http://{MacBookProのローカルIPアドレス}:2583」を指定する

Account detailsやらusernameを適当に指定し、LegalのチェックをONにして「Next」をタップ

そうするとようこそされるので、流れに乗ってNext

最終的にホーム画面に行ける

思う存分触れる。(もちろん相手してくれる人がいないけど。。。)

メモ

  • 開発用サーバは「Control+C」を2回叩けば閉じられる。

  • 複数iOS端末で開発用サーバに繋げばレスバトルできる…!?

  • 開発用サーバ上の投稿内容はおそらくオンメモリ保存なので、サーバをクローズしたらつぶやきデータはおそらく吹っ飛ぶ。

  • Makefileを見るとPDSの起動コマンドがあるのが見えたが、なんかちゃんと動かせなかった。

  • 今後もっと勉強してPDSをAWSにデプロイすればBlueskyのServiceProviderオーナーになってクローズドなグループTwitterができるのかな?って思ったが、サーバ関係良くわからん。
    (オンラインサロンで使えたら面白そうよねこれ)

  • プロジェクトファイルを眺めてたらDockerfileとかあるし、開発環境を整えてもっといろんなことができそう感がある。

  • 英語力欲しい。。。。。。

  • Nostr/DamusとBluesky、どちらがこの先生きのこるのか。。


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