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英語で道を聞かれる

首都近郊で、陣地構築のために延々土地を整地していると遠くから二人組が俺を目指して直進してきました。

「おや、前に追っかけてきた無所属の敵かな…」っと思って逃げようかと思いましたが、動きが怪しくなかったので話を聞いてみると

この世界、英語が標準語なのである。

英語が苦手な俺は、この短い文章でも解らないので、急いでグーグル先生に頼みます。翻訳が遅いと、英語標準の外国人は、すぐに去っていきます。

首都の細かい先生ってなんやねん!首都だから、…いまいる場所は首都の近くで…、てことは二人とも初心者か…ってことで、ok、hereっという片言の英語で案内して、対応に喜んでくれた二人から感謝でお魚とリンゴをいただきました。

首都は大きい割に、初心者には見分けつかないのでわからないってことが多いです。けっこうあることなんで、これからも訪ねてくる初心者さんはいそうです。外で活動していると、8~9割ぐらいの人は、普通の人で英語で尋ねてきますね。


少し前の話で、一人旅をしているときに、遠くに馬にのって駆けていく一人がいて目の前に来ると、突然止まって同じ動作を延々繰り返す感じで停止。

一瞬、サバが死んだのかなって思いましたが、どうやらいつもの処理落ちで馬に乗っていた人はその場で落ちたようでした。察した俺は、本人が消えて残った馬を貰っていこうかと思いました。

このゲーム、馬に乗って落ちると馬が消失するんですよね、いろんな状況ありますが、結構あることなんで、そうゆうときは馬をあきらめます。

そこで俺は、5分~10分以内に戻ってこなければ貰って去る、去る前に戻ってきたら「お帰り^^」と言って、どう反応するのか。遊び心から待ってみました。

誰も乗ってない馬は放置すると、一定時間で消失します。

10分ぐらいで帰ってきました。状況がわからない本人にお帰りと言ったら

「なにか欲しいものありますか?」と、空気を察した言葉がでてきたので何もいらないのも礼では無いとおもうので、「食べ物」と言ったら、食べ物をたくさんくれて、感謝を言って去っていきました。


こうゆう珍事があるから、一人旅はおもしろいです。