小説家を目指すサラリーマンの365日 #348
身体からこぼれ落ちる言葉を拾っているだけ。
脈絡などない。
必要だけど、ないものはない。
心は優雅な朝食と美術館に奪われた。
「がんばりたまえ、サラリーマンたちよ」と。
君が汚い笑い方をしているうちに、僕はどんどん大人として階段をのぼってゆく。
一階と二十階、そのぐらいになって、やっと気が付く。
気が付かない人もいるが。
モヤモヤを残したまま退社・・・休日は楽しんで、また月曜日から。
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読書:約80P(髪結百花 / 著者 : 泉ゆたか)
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