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いずれ消えてなくなるのだ、君も、僕も

11/20 (月)
朝から順調な滑り出しだった
準備が光った
寝る、食う、動くは心体の健康の三大原則か
一日はあっという間に過ぎた
忙しさのピークは去った
自転車の送迎のおかげか、足の筋肉がモリモリになった
ああ、眠い、バランスを考えて、明日も出航するだろう

11/21(火)
急な展開にも動じない
集中と選択の末に、外れた対象には、目もくれない
朝が辛い、単純に眠い、眠過ぎる
昼は弁当、夜も弁当
ストレスは自然に発散している
人間はすごい
娘を叱った、心が痛んだ、すぐに仲直りをした
それが家族ってもんだろ
そんなに努力ができるもんかと思っている時点で、負けだと思うよ

11/22(水)
どうやら心が疲れ過ぎているらしい
もうちょっとで、コップから水が溢れちゃう
きっかけはなんだ、感情を持っていかれないようにすることにも疲れた
根底には「どうでもいいよ」がある
それぐらいの気持ちが丁度いい
しかしながら、いろいろな人たちに困ったこと吐露すれば
少しは、いいや、かなり楽になった
帰りは寧ろ、ルンルンか
だけど、食事は滅茶苦茶だ(らー麺だったりドーナツだったり)
確実に、ストレスが溜まっている
頭が疲れ切っているときに自分本位の話ばかりをされるのは辛い
残念な気持ちとイライラと疲労と
最後には、もう放っておいてほしいとなり、静かに見守っていてほしいとなる
自分には小説しかない、それがなくなれば、本当に生きている意味がない

11/23 (木)
朝からぼーっとしていた
力が出ない、アンパンマンではない
太陽も紅葉も図書館も、どこに行っても、何を見ても疲れる
幸せな人を見て憎しみを感じるとは、もう末期だ
疲れが取れない、どれだけ寝ても、それは同じだった
夕方ごろから復活の兆しが見えて
近所の銭湯に言ったら、ちょっと元気になった
やっぱり疲れているんだと思う
自分にとって大事なことだけを突き詰めよう
そこに自分の思考の時間を捧げよう
どうでもいいことは、最小限でいい、どう思われても構わない
いずれ消えてなくなるのだ、君も、僕も
楽しく行きたいじゃないですか

11/24(金)
気にしないと決めても、心では考えている
そのせいで、そのことが夢に出てきたし、ちゃんと睡眠も取れなかった
娘が早く寝たせいで、五時に起床、空はまだ暗い
寝ぼけまなこのまま、保育園は二番目でピットイン、せっかくだからとモーニングに傾れ込むも、眠気はマックスに達する
しかし、仕事は待ってくれない
合間の10分睡眠で、とても回復(あれ?)
昼は、おにぎりとゆで卵
あっという間に夜はやってくる
たこ焼きを買う、思っていたよりも、たこ焼き屋の姐さんは渋い声だった
「娘と顔がそっくりね」と言われても嬉しくはない、笑ってごまかす
僕は家族の無事と幸せを願っている

11/25(土)
最高な一日にしようと思い、おおよそ、そうなった
散歩ができた
空気がすえた
探検ができた
二郎を食べた
甘いコーヒーを飲んだ
喫茶店でぼけ〜っとした
原稿を書けた
毛布で眠ることができた
クレープを食べて、コーヒーを飲んだ
千原ジュニアの対談動画が面白い
一生続かないだろうか
外は寒く、年末の香りがする

11/26(日)
最高な日の二日目
遅めに起きて、好きなことをやる
昼は、行きつけの喫茶店で、コーヒーと焼きサンド
そこで本を読み、買い物に行く
次作をラスト間で書き終えた、これから、推敲に進む
一年は早い
つまり、一日はもっと早い
夕方になり、娘がたらい回しの旅から帰宅した
また大変になるぞ〜
せっかくの土日なのに、仕事がよぎる生活は嫌だ
仕事と日常が地続きになるように、やっていく

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