小説家を目指すサラリーマンの365日 #17
自分と小説との関係性をここ最近、ずっと考えており、それはつまり自分はどうなりたいのだということにも関係してきます。ついこの間までの私は「小説の新人賞を受賞したい!」というのが目的になっていたのですが、突き詰めれば「自分の人生=小説」と言えるような人生にしたいというのが目的じゃないかと思ったわけです。具体的に言えば、小説を死ぬまで書いていたい(もちろん、読んでいたい)ということです。これが、自分にとっての小説家の定義なわけです。しかしながら、ただ書くだけじゃなく、もちろん、発表したいという気持ちがあります。私は最低でも年2作は死ぬまで発表し続けたいと思っており、発表というからにはより多くの読者に届けたいという気持ちがあるわけで、そうなると書籍化が必要であり、書籍化のためにはプロになることが必要で、プロになるためには現実的な話として出版社が主催している小説の新人賞に受賞する必要があります。つまりは、元々、目的だった小説の新人賞を受賞するというのは、手段だったのです。
朝は7時半に起床(6時に起きないことが日常的になってしまっているため、危険信号)
通勤電車の中で徳永圭さんの「カーネーション」を読む。
夜まで仕事。
帰りも電車の中で徳永圭さんの「カーネーション」を読んでいたのですが、中断できないぐらい面白く、しばらく改札口の前で立ちながら読書しておりました。
晩御飯の後、国語読解(小説の総合テスト)の勉強(30分)
ここでまさかの電池切れ(トホホ)
起きてから、新作の書籍取材を少しだけ(30分)
noteを書いて今。
ささっと風呂に入って、寝ることにします。
明日は6時、明日は6時、明日は6時・・・。
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