お疲れさまです。

前回のnoteに書いた人のことなんですけど、頭から離れなくてやばいって話です。20歳ごろに知り合って、1年前くらいに久しぶりに会って、そこから半年間くらいお互い彼氏や彼女がいなかったのもあってよく会ってたけれど、そのわりにお互いのSNSは LINEしか知らなくて、だからこのnoteも読まれる心配はない。そして私は、彼女（もしくは妻）がいる（と私が知っている）人と近い距離になろうと行動することは今までもこれからもしない。ただ、自分のために書く。

昨日は母親を車で20分くらいの場所まで送ったのだけど、目的地あたりで前を走っていたバスの行き先が、その人が学生時代に住んでいたという街で、「わ！」と思って、事情をまったく知らない母親にも「こんなところから〇〇駅までバス出てるんだ！」と、興奮した口調で話してしまった。

そのあとなんとなく、その駅から私の職場の最寄りまでどれくらいの時間かかるんだろうなとか調べちゃって、「なんでこんなことを…」と思った。用事を済ませて、ポールダンスのレッスンまで少し時間があったからカラオケに行って、相対性理論の「マイハートハードピンチ」などを心を込めて歌うなどして、気持ちを発散させてみた。まあその人のこと全然考えないで歌った曲の方が多いけど、その人は LINEのプロフィールにBGMを設定するタイプで、今はスピッツの「美しい鰭」にしているから、〇〇くんも歌うんかな〜とか思いながら、スピッツを歌った。あと、私がスピッツが好きすぎるっていう話を、半年間も会っていたのになぜかしたことがなく、してみたいなと思った。

今日は9時に起きて、ネギを入れたあったかいお蕎麦を朝ご飯にし、掃除機をかけて、お昼は人と新宿でイタリアンを食べた。「機能不全家族」のnoteを書いたときに、あまりにも辛かったからFacebookとTwitterでシェアしたらメッセージをくれた人がけっこういて、それらは宝物なんだけど、特に私の心に刺さった言葉をくれた方で、直接お話ししたかったから誘った。私の話もすごく聞いてくれたし、その人の過去の知らなかった話も聞くことができて、お会いできてよかった。

その方と別れた後、油絵教室まで時間があったから、都庁の展望台に行った。フリーピアノが置いてあって、弾いている人がいてそれがすごくよかった。
曇っていたけれど、思ったよりは遠くまで見えた。
前回のnoteに書いた人とは一緒にスカイツリーに登ったこともあって、その人は地理が好きなのでGoogleマップを見ながら景色を楽しんでいて、なんとなく私も見ている方角が気になって今日Googleマップ見ちゃって、少し影響を受けた自分を感じた。

そのあと池袋に行って、そこまで良い思い出がない場所に思いつきで行ってみたら、「あ〜、そんなこともあったよなあ」とただ思えて、もう傷ではなくなったことを知った。そこから、その人と多分初めて会ったときに行った公園が近かったから「行こうかな？」と思ったけど、さすがに浸りすぎで自分でも引くよなと思い、やめた。

油絵教室は、前回完成した絵を、みんなで鑑賞しつつ簡単に感想を話す時間があって、それぞれの参加者さんの個性のある絵を観るのが楽しかった。
今回から、自分の好きな題材で次の絵を描きはじめた。

空も海も青いから、青の表現がとても難しいのと、次回以降描く予定だけど、「波ってどうやって描くの？」という感じで、わくわくとそこはかとない不安を同時に感じている。

描き終わってなんとなく絵を見てたら、「あ、〇〇くんサーフィンするんだよな。伊豆も行くことあるって言ってたな」とかまた思う。

そんな感じで、ふとしたときに考えてしまう。

やっぱり、「この人と家族になったら嬉しいだろうな」と思ってしまったことが自分にとって大きかったんだと思う。

さすがにしばらくしたら落ち着くと思うから、それまでやり過ごす。