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自己成長するってなんだ?その先に何があるんだ?

仕事を通じて成長する。

できる人間なろう!

よく聞くフレーズですね。人間成長するべきだ、というのが大前提にあるんだけど、そもそもどうして成長しないといけないのか、という事にはあまりふれられない。

会社は、仕事を通じて自己成長していくんだ、というんだけど、それって会社の為なんじゃないの?と思えるし、そういうなら、数字上がったら給料あげてよ、ってのが、普通なんだけどさ、一方で、自己成長、そのこと自体については、全否定もできない。

なんとなく大切な気もするけど、自己成長の先に何があるのか、ほとんどの人がよくわからないから、なんとなく流してしまう。

年齢に関係なく。

だから、いい年こいたおっさんが、本人にはたいした魅力もないのに、自己成長しよう、とかいう。

でも、仕事を通じて、できることがたくさんあるし、人生、そのほとんどを仕事をしながら生きていくので、これを使わない手はない。

20代で、とにかくよくわからないけど、仕事一生懸命しよう!と決めてやってきた人と、そうでない人は、3年、5年、10年たつとくっきり結果が出てしまうんです。

40代にもなると、どうして、あいつと俺はこんなに評価が違うんだ!と居酒屋で嫉妬する人が、事実の上で出てきます。

そして、そんな事ぼやいている人は、会社の中でも、世間的にも、もうすでに取り返しがつかない事になっているんです。

人間として成長するってどういう事なんだろう、という事について。

私の経験と数百冊の本読んで得た知識を通じて大真面目に語ろうと思う。

まず、自己成長するってなんだ。

仕事ができるようになる事なのか?

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