借金は悪なのか?

日本では借金=悪と何かと考えられがちですが、それははっきり言ってミスリードですね。

国は経済対策だなんだかんだ理由を付けて国債を発行しまくってますし、家を買うか借りるかという議論では必ず借りるのは捨て金だから、持ち家を買うべきだと、それとなく住宅ローンを勧めます。

この国の人の大半は住宅ローンの返済と国債の返済のために生きてると言っても過言ではない。

私はカード返済額が足りず最初やむを得ず100万近いキャッシングリボルビングを借りて借金生活に突入しましたが、半年間真面目に返しました。

そこで学んだことはただ給料の前借りをしただけだったってことだけです。借金してたことが辛かったことも返済がしんどいと思うことも無かったですね。

なのでまた前借りすることにしました。前の2~3倍くらいです。なので今度は返済が1~1年半かかります。

物は手に入れてしまったので、遊んだり楽しんだり出来る。あとはそれを真面目に働いて返すだけ。

なんですが母に話したら馬鹿じゃないの給料の範囲内で使いなさいよ。と言われました。
母は正しい。

私は借金は全くお勧めしませんが、借金がちゃんと返せるならその制度を利用する手はないと思っただけなんですけどね。

昔なら銀行は担保でもないとお金なんて簡単には貸してくれませんでしたが、今は無担保で貸してくれますからね。浪費せず目的をもって計画的に借りる分にはいいと思いますがね。

その逆に、お金があるからといって株式などの投資をするのはもっぱら無駄だしばかげてると思いますね。世間的には将来のために投資をすることは良いことだというように言われていますが。

投資はリスクが伴います元本を失う可能性すらあります。自己資金だから失っても良いってわけではありません。

株式投資に手を出してもベテラン投資家やプロの機関投資家にカモにされるだけです。仮想通過にしてもFXにしてもそうですね。

投資してもいいのは自分にだけです。だから私は自己投資しているだけです。自分に投資すればそのリターンはキャッシングリボルビングの利率など遥かに超えられますからね。

良くないのは借金を返すためにさらに借金しさらに借金するという感じで膨れ上がることであって、借金する→全額返済する→借金する→全額返済するを繰り返していれば金融機関からの社会的信用も増えて経済的にも制約が経るのでいいと思いますけどね。なので1-2年かけて今の借金は全額返しますけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?