Webやモバイルアプリをデザインするときのトンマナとフォント注意点
画面のデザインを考えるときは「構成」と「配色」を一緒に考える
キーカラーをどういう割合でどれだけ使う?でかなり印象が変わる
キーカラーがかっつり出る画面と、そうでない画面が出てくる
ざっくりWFに色を載せていったほうが、後続想定外といったデザインにはならない
グレースケールに少しだけキーカラーを載せてみる
そうすると、少し明るく見える、無機質感が薄れる
色作成するときは、レイヤーで色乗せて作るのは良いが、開発を鑑みて、混ぜた色が結果、何色なのかはわかるようにしておく
グレースケール以外のHowとして、透過も使ってみる
ただし、Disableとして透過を利用するときは要注意
テキスト自体がみえなくていいのか?
背景が見えるような状態が正しいのか?
グレースケールを利用したいのは、要素として弱めたい、とかcurrentではないことを示したいから
これが達成できない、ときに透過を検討してみる
一緒に考えたい:レジビリティ(視認性)
サンセリフかセリフかは、視認性観点では相違ない
背景を明るくして、文字を濃くすれば、視認性は上がる
背景白、文字黒 と 背景黒、文字白 では前者のほうが視認性はよさそう…後者はコントラストが大きすぎて、ぼやけて(光って)見える気がする
だから、「真っ黒」はあえて避ける?
思い出したい:フォントの基礎知識
ファイブライン(Fiveline)
[1] アセンダライン(Ascender line) アセンダ最上部に引いた線。
[2] キャップライン(Capital line) 大文字の最上部に引いた線。
[3] ミーンライン(Mean line) エックスハイトの上部に引いた線。
[4] ベースライン(Base line) 大文字の下部に引いた線。
[5] ディセンダライン(Descender line) ディセンダの最下部に引いた線。
アセンダ(Ascender) エックスハイトより大きい小文字の一部分。
ディセンダ(Descender) ベースラインより下にある文字の一部分。
エックスハイト(X-Height) 小文字の上部から下部まで。
キャップハイト(Capotal Height) 大文字の上部からベースラインまで。
ボディサイズ(Body size) アセンダからディセンダまでの高さ。
セット(Set) 字幅のこと。文字によって異なる。
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