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止まない雨はない

そう心に呼びかけている。

どうしても、出来ないことがあって。

メンタルブロックなどない、という人もいるけど、それはメンタルブロックのように、大きく立ちはだかってる。

理由は言えないけど、わかってる。

以前の記事でお金にブロックがかかってる話をしたけど、それとは別。

その事を何人かに相談したけど、逃げずにやるしかない、と。

たしかにそう思いました、で別のことはやりました。
でも、本丸には入れていない。

メンタルやられているからなのか、と先生に相談もしましたが、それは確かにそうだけど、それだけじゃないよ、気にしすぎじゃないかな、と。

気のせいか、最近お店の方、毎日のようにお気に入りやフォローされているのですが、お迎えは50回に一度くらいになってしまいました。
去年の今頃はお気に入りされてほとんどお迎えされていましたので、原因はたぶん今悩んでいることと同じなんじゃないか、と思っています。

影響されすぎ、なんだろう。
わたしが自分で決めて作品を作っていた時には、こんなことはなかった。
わたし自身は、販売員だったし、若い頃は東京で出版社の方にアドバイスをもらったり、大阪ではプロデューサーのような方と出会って切磋琢磨していた。最近でも実際にイベントなどで傾向をつかんで、うまく出来ていた。

わたしは、生き様とかいうものを表に出していなかった。今でいうブランディング?
常にひとの顔色を窺っている時もあるし、我が道をゴーイングマイウェーイという時期もある。これと宣言しても全然夢がつかめなかったので、出したり引っ込めたり。

勝手に印象を決められるのがとても苦手だったのだが、時代は印象社会に移ってきているのか。

上手な人は、自分という人を演じているという。
わたしは演じるのはとても苦手だ。そこに隙があったのだろうか。

スピリチュアルなども大の苦手だった。今多少はかじっているけど、知識として調べてはいるけど、せいぜいユング心理学どまり。

子供の頃は親に溺愛されていたので、毒親という概念も、子供時代がその先をすべて決めるという話も、よくわからなかった。
人間関係につまづきはじめたのは、40過ぎてからだ。

で、うまくいかなくなってそろそろ20年になろうとしている。
けど、今のようなブロックは、今までまったく経験がなかった。

思い当たるのは、陰に傾きすぎたんだろう、と。

もともとのわたしは、陽キャだ。うぇーい勢に片足突っ込んでる。
80年代ディスコ行って、2000年代はカラオケ三昧だった。派手か地味かといえば、派手に近いだろう。

ハンドメイドしている人像からすると、だいぶかけ離れているかも。でも実際は、イベント行くと半分はウェーイ勢だ。

あとは、この人形作り、特にあみぐるみというジャンルは、縁起ものっていうものが一番人気なんです。でもわたしは、あまりそういうゲン担ぎとかしたことがありませんでした。
で、あみぐるみをメインにした頃から、必要に迫られ、見よう見真似で縁起ものを少し作っていたのですが、この縁起ものってものが、ちょっとクセがありまして、、

福を呼ぶとか、幸運とかで縁を求めてくるということは、そもそもが、、ってことだったのです。。

そりゃ、今まで縁がなかったわけだ。
わたしは、恵まれていて幸運だったので、必要に迫られていなかったのです。

ちなみに、ショップのうちクリーマさんの方では、運が良くなるとか、パワーストーンとか書くと規約違反になり、登録出来ません。
今なら、何故かわかります。。

確実にその幸運に、わたしの作品が連れていける保証が出来ない。

そして、「開運」と伝える技量になっているのなら、ECサイトなど使わずとも、求められるだろう。そして、それを信じている人同士でやり取りすればいい。

求められているものは、それではないのだ。だから作れなかった。

陰に傾いているのは、他人からはよく見える。
そして、それがわたしのベネフィット(価値の提供、見える未来)に見えてしまう。

行きたくない人は来ないよね。。

もちろん、あくまでも想像だけど。

じゃあ、人の言う事聞いて周るより自分に聞いた方が良いんじゃない?

「自分」がわたしの世界の主なんだから。


雨が止んだようだ。。

明るい日差しのさすところへ行こう。

ps.好きな生地で作った昔のブラウスを、探していたらたくさんいらない服が出てきて、肝心の服は見つからなかった。結果として断捨離になった。

こういうことは、節目の時期によくあることらしい。
一箱分は捨てたので、新しいブラウスを縫って、新しい時代を生きよう。

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