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【3年生・9期生】2023年7月5日春学期第12回ゼミ3・4年文献輪読発表

みなさんこんにちは!
南後ゼミ9期生N.Kです。

いよいよ7月に入り、もう1年の半分も終わってしまいましたね。。クーラーも付け始め、いよいよ夏への突入が目に見えてきました。
残り半年、やり残すことがないよう日々頑張っていきましょう!


今日のゼミでは3.4年生合同で文献輪読発表を行いました。

文献は

・柏木博, 2004, 『「しきり」の文化論』講談社現代新書
・アレクサンダー・C. ディーナー、ジョシュア・ヘーガン, 2015, 『境界から世界を見るーーボーダースタディーズ入門』川久保文紀訳, 岩波書店

この2つの本を4班に分けて輪読と発表を行いました。
今回私が読んだ『境界から世界を見るーーボーダースタディーズ入門』は私的にかなり難易度が高く、まとめるのにかなり時間がかかってしまいました。。

[内容]
柏木博, 2004, 『「しきり」の文化論』講談社現代新書

1班:第1章
2班:第3章
アレクサンダー・C. ディーナー、ジョシュア・ヘーガン, 2015, 『境界から世界を見るーーボーダースタディーズ入門』川久保文紀訳, 岩波書店
3班:第1章、第4章
4班:第5章、エピローグ

[まとめ]
全体的に4年生の力も借りれたことから非常に濃密でよい文献輪読だったと思います!
南後先生からのコメントで、「我々も日頃のうちに知らず知らずに様々な領域を越している」ということが非常に納得させられました。
この境界や領域の関係性を見つめ直し、GDZのワークショップに活用していきたいと思える文献輪読でした。


【コラム】

テーマ:「東京都内で行った場所」



今回は先日友人の試合を観に行った、水道橋駅から徒歩3分ほどにある『後楽園ホール』という場所を紹介します。

ここは格闘技の聖地とも言われており、後楽園ホールビル5階に会場があります。1階から5階まで上がる階段には様々な「ラクガキ」が描かれており、後楽園ホールに来たら必ず階段を使ってこの「ラクガキ」を見に来る人がいるほどの名所となっています。1962年に出来た以来、数多くの「ラクガキ」が塗り重ねられています。

後楽園ホールへ向かう際の階段の「ラクガキ」


今回は総合格闘技というジャンルの試合を観てきました!闘う人達の試合はお金を払って、切符を買って見ることに非常に意義を感じるものです。
選手各々試合に臨む際に持つ感情がありますが、それが垣間見れる生の観戦は面白いものです。
試合内容に値段を付けることは出来ませんが、選手が試合に至るまでに築き上げたものもプライスレスなものであります。ある程度のお金を払ってでも見ることに礼儀というものがあるのかもしれません。
是非皆さんも水道橋や後楽園近辺に行く機会がありましたら、階段だけでも少し覗いて見てください。
新たな価値観が生まれるかも、、、しれません!


次回の活動内容は

第13回 Tokyo Scopeプロジェクトの調査・編集の協働+GDZの運営準備 :3-4年生合同ゼミ

です!
頑張っていきましょう!

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