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【3年生・9期】2023年12月20日 秋学期 第10回 進捗報告

こんにちは!南後ゼミ9期生のK.M.です

このノートを読んでいるみなさんを混乱させてしまうかもしれませんが、これは昨年2023年12月のゼミの進捗報告になります

なぜ今更5カ月間ノート更新が滞っていたかというと……

単純に私のサボり癖が特大大発揮されたからです😿😿

次のノート更新担当になったときは、ゼミの翌日には更新するのを目標にします


さて、12月20日の進捗報告です

卒論進捗報告① T.I.さん
『スピノザの概念を手がかりに見る都市の固有性―固有の都市イメージ形成のプロセス記述と都市イメージ・物理的都市空間の「ずれ」についての考察』

こちらは、十七世紀オランダの哲学者であるスピノザの概念を用いながら、人々が持つ都市イメージと物理的都市との乖離を考える研究です。

今回はこのテーマで研究を行うにあたって読み込んだ文献をもとに進捗報告をしてくれました。
またそれと同時に、タイトルにも含まれている「固有性」というワードよりも「アイデンティティ」の方が理解しやすいか?や、「ずれ」や「境界」を考察するときに実際の都市の具体例が挙げられた方がいいか?などといった懸念点もT.I.さん自身から挙がり、学生同士で率直な意見の交換が行われました。

T.I.さんの研究は9期生の中では珍しい文献ベースの研究ですが、進捗報告のたびにしっかり着実に研究が進んでおり、尊敬の気持ちでいっぱいです🥹✨
これからどこまで研究が深まっていくのか、いちゼミ生としてとても楽しみです🩵


卒論進捗報告② K.M.
『2.5次元ミュージカルにおける劇場空間の在り方』

こちらはこのnoteを書いているK.M.自身の研究であり、2.5次元ミュージカルにおいてどのような劇場が使われ、人々が交流しているのかを研究しています。

今回は実際にK.M.自身が2.5次元ミュージカルが上演されている劇場に足を運んで行ったFWの報告をしました。
私自身は2.5次元ミュージカルのファンであるため、主観的に見てしまいがちなところも、他のゼミ生から率直かつ客観的な意見をもらうことで再認識することができ、改めてこのテーマと向き合い直すことができたと感じています。

今後はゼミ生から出た意見、そして先生からのFBを参考に、もっと文献にもあたって思考的な面でも研究を深めていきたいです🙇🏻‍♀️


卒論進捗報告③ M.K.さん
『空間の透明性が人々に与える影響』

こちらは「窓」の透明性が人々の心理や行動にもたらす影響についてを考える研究です。

M.K.さんは以前から窓を題材に卒業研究を進めていましたが、今回は窓の「開放性」というテーマを削り、「透明性」に研究対象を絞っていきました。
その中でも、ディズニーシーのホテルミラコスタの外壁に採用されている「トロンプルイユ」という技法も紹介され、「なぜ人は視覚をだましてまで窓を求めるのか?」という窓の意義に対する問いも出てきました。

窓という現代の建造物には欠かせないものが、いかにして人々の心理に影響を及ぼしているのか、私自身興味津々です👀✨
M.K.さんの当たり前のものを観察し直して向き合う姿勢は私も参考にさせてもらっています🙏🏻


最近ハマっているもの

最近私がハマっているのは、
「コードギアス 反逆のルルーシュ」です👯‍♀️

興道の期間限定上演ももちろん観に行きました💜

昨年9月頃に視聴して以来、ずーーーっとコードギアスのことしか考えられない体になりました🥲

今年の5月には新作映画の上演もあるので興味のある人は是非観てください🥺💚

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