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#038 シェアリング・サービスのFW実施!②

こんにちは!
『Tokyo Scope 2023』広報チームです

8月中旬〜9月上旬に
シェアリング・サービスの利用実態について
明大和泉CP, 明大駿河台CP, ムサビ鷹の台CPの3か所周辺で
フィールドワーク
を実施しました
それぞれ面白い特色が見られたので、簡単に報告します!

↑ ↑ この記事の続きです ↑ ↑


③明治大学 和泉キャンパス周辺[23.08.09]

明治大学和泉キャンパス周辺は、
駅前を抜けると閑静な住宅街が広がっています

最も印象的だったのは、
小規模なカーシェアステーションの多さです

家と家の間の1台のみのステーション
一軒家の軒先にカーシェアステーション

世田谷区(しかも新宿に近い)こともあり、
駐車場料金がどこも高額であることが
選ばれる理由として大きいのではないでしょうか

また、明大前駅や永福町駅周辺では
東京駅や渋谷駅と比べて、シェアサイクルを見かけることは少なく

自らの自転車でスーパーや商店街に
買い出しに来る人々を多く観測しました

ほとんど貸し出されていない


④明治大学 駿河台キャンパス周辺[23.09.01]

明治大学駿河台キャンパス周辺は、
御茶ノ水駅や神保町駅を含む
オフィスや飲食店、病院が集積したエリアです

そのため、来訪者が多く
ドコモバイクシェアが多く利用されていました

40台近いバイクステーション
スペースがあれば数台でも

また、秋葉原までも近い都心であるため、
コンビニの数だけChargeSPOTのステーションも観測できました


⑤武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス周辺[23.09.05]

ムサビ鷹の台キャンパスは、
これまでの4つと異なり23区外です

そのためか、
シェアリングサービスのスポットの数が極端に少なかったです

③, ④と似て自転車での移動文化は定着しているようでしたが、
ドコモではなくHELLO CYCLINGがメジャーでした

既存の駐輪場と共存するバイクシェア
オープンスペースにステーション

また、小田舎あるある
「空き地、駐車場になりがち」が当てはまり、

Timesをはじめとする駐車場が多く観測できました

そして駐車場の一部を使って、カーシェアサービスが展開されていました

Timesの隣にTimes
駐車場の一部を利用

地域によって同じシェアリングサービスの種類や多さも少しずつ変わる
フィールドワークをしないとわからないことは多いです

次回の更新もお楽しみに!

記・澤井雅治(南後ゼミ8期)/伏田茉莉香(南後ゼミ9期)




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