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ミニブログ:小説を書こう06

自分自身の変化を感じる。

長編小説を書くのが何度目なのか忘れてしまったが、たぶん10回目か12回目ぐらいだ。
小説を書くのが上手くなったわけではない。
私自身が変化した。

以前は、登場人物たちが、
自分のことが嫌いで、受け入れられない人間が多かった。
が、今回は、登場人物たちが、なんだかんだで「普通ではない、決して普通にはなれない」自分を受け入れられている。
気がする。

前作の「5分前に探偵未遂」でもみんなそうだった気がする。
今回も多分そうだ。
何が変わったのかと言うと、たぶん作者である私がそう受け入れたのだ。

「結局人間になれなかった怪物の歌」を作ったあたりから、
自分が自分を受け入れる心境の変化があったらしい。

たぶん。

それではまた明日。

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