ばあちゃんの生存確認 2021年11月26日(金)

今日は実家へ帰る日。

荷造りをしていたら、ばあちゃんから電話。

「ちゃんと帰ってくるんだよ」とまさかの当日念押し笑
「空港に迎えに行くからね!」と張り切っている。

昨夜、ばあちゃんの弟の通夜に行って実家に泊まった母の声が、後ろの方でしていた。

おじちゃんが亡くなったことをばあちゃんが言わないので私も触れなかった。

そして帰郷。母子(私からするとババハハ)揃って車で空港までお出迎え。

「全然飛行機見えなかったね」とばあちゃん。
それは当然。展望エリアに行ったわけでもなく、車からも降りてないのだから見えるわけがない。目が悪いから、夜の暗さだと何も見えない。
「今度は明るいうちに帰ってきてもらわないとだめだね」

耳の遠いばあちゃんがいると、車の中でも会話は必然的に大音量になる。ずっと大きな声でしゃべり続けるのも大変なので、途中途中は母と私のみの会話。ばあちゃんは聞こえているか聞こえていないかわからない(多分聞こえていない)。

道すがら、ばあちゃんが「昨日はお通夜の行ってきたのよ。きれいで安らかな顔をしてたからよかった」。

「(私も)会えなかったのは残念だったけど、それはよかったね~」と応えた。

家に着くと噂の花が飾ってあった。
「すごいキレイなの」とばあちゃんが言う横で母が、「3分の1は枯れてるのよ」とつぶやく笑

五感の機能が違うと世界も違う。

目の手術がうまくいったら、ばあちゃんの世界もちょっとは変わるのだろうか。楽しみである。

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