外出中に2度ほどばあちゃんからの着信。家に戻ってから折り返した。

定期的に送っている健康食品が届いたとの連絡だった。
届くたびに「お金は私が払うから」と言ってくれるが、90歳を過ぎたばあちゃんからもらえるはずもない。
だが、意地のばあちゃんは、今度帰った時に、またのし袋に包んでいるに違いない。。。

瀬戸内寂聴さんが亡くなった。
ばあちゃんよりちょっと年上で元気な姿をテレビでも見ていたので、もっと長生きしてもらいたいなと思っていたが、とうとうその時がきた。

ばあちゃんは、新聞は取っていないし、時代劇以外のテレビはほとんど見ないので話題にも上らない。
こちらが一人でそっと残念に思うのみ。

母が床の間に差した花がきれいだとご満悦。
来るたびに差し替えてくれるのでいつも奇麗だから、誕生日の花もこのままこれでいいと言っている。

これは、誕生日に花束が欲しいという振りなのだろうか笑

ばあ「今日もがんばったね～かぜはひかないようにね～」