使いすぎるとバカっぽく聞こえる単語10選
前回の記事で、「できるだけsynonym(同意語)を覚えよう!」という話をしました。
やはり同意義を知らないと、毎回同じ単語を使うことになります。ただ通じるだけの英語ならそれでも構いません。
しかし、より上を目指すのであれば、同意義は必須です。同意義を幅広く知ってこそ、豊かな表現が生まれます。
逆に言うと、毎回同じ単語ばかり使ってると、バカっぽく聞こえてしまいます。
そこで今回は、みんながよく使いがちな単語をいくつか挙げ、それに代わる単語にはどんなものがあるのか書いていきたいと思います。
1. things
「things」は「もの・こと」と訳され、使い勝手が良く、さまざまな場面で使われます。しかし、あまりにも抽象的で、あいまいな単語です。文脈によって、「tools」だったり、「belongings」だったり、「objects」に代用すると具体性も増し、相手にも伝わりやすくなります。
2. good
「good」もいろんな場面で使用可能なので、多様されがちです。意味も文脈によって、微妙に違ってきます。「satisfying」、「outstanding」、「exceptional」、「favorable」など「good」に代わる表現はいくらでもあります。ぜひ「good」以外を、文脈に合わせて使うようにしてみましょう。
3. different
日本人は「different」以外の「異なる」を知らないのかと思ってしまうくらい、「different」を多用します。「distinct」や「divergent」という単語もあることをお忘れなく。
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