見出し画像

『光と私語』、関係について

歌集、おかげさまで色々と御好評で、ありがたいことです。

読書メーターにもご登録いただいていて。ぼつぼつレビューもきてます。
https://bookmeter.com/books/13531482

4月は北千住のBUoYで展示と上映でした。
5月は三鷹のSCOOLでトークをします。
いぬのせなか座の連続講座の一環、という位置づけでゲスト登板です。

タイトルの「小さな灰色の矩形」は魚村晋太郎さんの詩客時評からいただきました。

それに向けて色々の打ち合わせをしているのですが、いぬのせなか座、こんな複雑な手筈で集団創作しているのか…と今更ながら戦慄しています。
短歌で言うと、歌会と批評会と校正を並列処理、みたいな。野蛮!すごく野蛮!

やったことややりたかったことや、色々しゃべろうと思います。ご来場お待ちしています。


大井学さんの共同の時評が、山陰中央新報につづいて日本海新聞にも載りまして、さすがに日本海の方が地元の反響大きかったです。(日本海新聞、は日本海といいつつ鳥取県内のみで覇権を握る地方紙です)
あとインタビューも載りました。こういう記事の転載って良いんだっけ?

作り方(技術)と考え方(宗旨)の話は区別して考えたほうがいいな、といまのところ考えていて。
私は自分の作歌上の思想信条をラディカルなアララギだと思っているんだけど、いまそれを自分で表明しても仕方ないし、それで歌集が売れる訳でもない。

技術や流通の話は、普及啓発事業の一環としてなるべく早く手の内晒していきたいですね。
(生徒役もプロレス相手も藁人形も随時募集してます、よろしくお願いします。)

告知にあわせてまた続き書きます。

いただいたサポートで牡蠣を吸います。