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『6畳の白い部屋その床面にあなたは水平に横たわる』(映像上映)のお知らせ

無事に歌集が出ました。『光と私語』といいます。ネットから買えます。

趣味に走った部分が趣味性の高い人たちに反応が良くて、本当にありがたい。山本さんhさんはじめいぬのせなか座の皆さんのおかげです。

無事に「短歌を本にする」が出来たので、次に「短歌で何かする」のフェーズに入ります。月一開催の北赤羽歌会(もうじき3年目になります)以外にも、色々イベントをやります。
まずこちら。

『6畳の白い部屋その床面にあなたは水平に横たわる』(映像上映)
4月6日・7日 両日11時~16時
北千住BUoY 2Fギャラリー

・8分くらいの短い映像を上映しています。(無料)
・『光と私語』の原稿を展示します。(無料)
・受付でわたしの歌集を売っています。(2,300円/冊)

『6畳の~』は歌集にも収録されてる連作「ト」を使った短編作品。

2017年、映像作家の和久井幸一さんとアムリタ主宰・演出家の荻原永璃さんと組んで、パイロット版、映像版、上演版と3ヴァージョンを作りました。
上演版と同じ会場の、隣の部屋で上映する予定です。
出演は紺さん。(上演版は藤原未歩さん)

上演版の解説を中島裕介さんに書いていただきました。

この企画は、いとなみ派プロデュース「よわく生きる ゆっくり走る ひとりをいとなむ」というイベントの一角で開催されます。
両日、地下ではカフカやアルトーを使った演劇作品の上演があります。
http://buoy.or.jp/archives/program/itonamiha3

2Fでは6日に荒悠平さんのダンス制作「音曜日」、7日はいつか床子さんの「別人屋」が開催されます。
https://twitter.com/itonamiha

どれも「いとなみ」や「たたずまい」において、丁寧で楽しいものになると思います。半日くらい北千住で過ごすついでに、立ち寄っていただけると嬉しいです。荒川もすぐそこです。屋形船はもう燃えていないと思う。

ありがたいことに色々お声掛けいただいているので、またおいおい告知します。
『砂丘律』の千種さんとも色々ご相談中。
ひきつづきよろしくお願いします。

いただいたサポートで牡蠣を吸います。