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やっと言える「おついたちに会いましょう」2022年7月1日、楠公さんの手作り市再開します。

長いお休み期間を経て、「楠公さんの手作り市」がついにはじまります。
前回の開催日は2020年3月1日。じつに852日ぶりの開催です。

突然のイベント休止から2年半、世界的な感染症の流行や戦争の開始など、全ての人が大きな混乱と変化の渦に巻き込まれました。

神戸では駅前開発によって三ノ宮の風景がさま変わりし、湊川神社とも縁の深い、瓦せんべいで有名な菊水は150年の歴史に幕を閉じました。

湊川神社前の風景

変わること、変わらないこと。

毎月会えるのは、当たり前じゃない。

変わっていくことに目がいきがちな日々のなか、まだまだ感染症対策は必要なものの、変わらずにまた手作り市を開催できることが嬉しくてなりません。

今まで当たり前に開催してきた毎月ついたちの手作り市は、
休んだ時間が長かった分、出店者やスタッフの顔ぶれも変化するでしょう。

長年にわたり手作り市を支えてくれた地元のお客さんが戻ってきてくれるのか、不安もあります。

手作り市が休止する前からお世話になっている守衛さん。再開の報告がてら、記念に一枚撮らせてもらった。

待っていてくれて、ありがとう


しかし、「再開を待ちます」「楠公さんが自分にとってのホームです」とメッセージを送ってくださった方々がおられます。

その声に応えられるよう、ゆったりとした雰囲気はそのままに、
時勢にしなやかに対応しながら新たな「楠公さんの手作り市」の歴史を刻んでいきたいと思います。

長いことお待たせしました。待っていてくれて、ありがとうございます。

7月1日金曜日、おついたちに会いましょう。


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