①ドルトムント対シュツットガルト
今季のブンデスを席巻するレヴァークーゼンに隠れてはいるが快進撃を続け、CL圏をひた走るシュツットガルトをデアクラシカーで四年ぶりに勝利をしたドルトムントがホームで迎え撃つ。3.4位との直接対決であり、その勝ち点差は4。シュツットガルトは2位のバイエルンとの勝ち点差が3であり、ここに勝てば2位というのも見えてくるので、とても大事な試合だ。
私自体はあんまりシュツットガルトは追ってないので良くわからないがドルトムントは5連勝中であり、ミッドウィークに控えるCLアトレティコ戦への弾みをホームで付けたいところ。

注目選手：㌦　フンメルス
ここ最近のフンメルスは神が勝っており、デアクラシカーでもMOM。クリーンシートに期待がかかる　
　　　　
　　シュツットガルト　ギラシ
ここ4試合5ゴールと今季の活躍はまぐれではない事を証明しつつあるギラシ。ウンダブとのコンビに大いに期待がかかる！

　②ブライトン対アーセナル
ブライトン対アーセナル！日本人対決！とはならなかったのは残念だがこのカードが面白いカードであることに変わりはないだろう。ボールを保持するサッカーを志向する両チーム、1戦目はアーセナルがブライトン相手に文字通り何もさせなかった事が記憶に新しい。ブライトンは2024年はプレミアここ11試合3勝と厳しい戦いが続く中、6.7位のEL圏争いではもう一つも落とせない状況に。逆に勝てば6位ユナイテッドとの差は1になるため勝利すれば光明が見える位置には付けている。対するアーセナルは2024年はプレミア10試合9勝1分と他の追随を許さない絶好調。リヴァプール、シティとの世紀の優勝争いでは一つでも試合を落とせば命取りになることは明白だ。サカ不在の中勝つ事は出来るだろうか？両者共絶対に落とせない試合、とても楽しみである。

　注目選手：ブライ㌧　ブオナノッテ
ここ最近のブオナノッテは結果こそ出ていないがとても頑張ってるのが見て取れる。調子がよさそうなので何かやってくれるのではないだろうか。期待大。

　　　　アーセナル　ハヴァーツ
プレミアここ6試合3G3Aのこの男に期待せずにはいられないだろう。偽9番として完全にジェズスから定位置を奪取した29番は前回対戦でも決めたチームに再度点を決めれるだろうか。サカがいない中この男の左足に期待がかかる

　③スポルティング対ベンフィカ
ガチな話ポルトガルリーグ今季1試合も見てないのでわかりません。1.2位の絶対に負けられない首位攻防戦。余裕があったらギョケレシュを見ましょう。化け物らしいです。

　注目選手：スポルティング　ギョケレシュ
いやぁすごいらしいね。アントニオシウバ相手にどんくらいやれんのかな❓

　　　　ベンフィカ　ジョアンネヴェス
この子も凄いらしいね。頑張ってください。

　④ マンチェスターUtd対リヴァプール
今週1番の目玉の試合は勿論ノースウェストダービー(イングランドダービー)。ユナイテッドはチェルシー相手に痛恨のラスト2分での逆転負け。今季は試合をクローズする事が上手くできない事態が続くユナイテッドはホームで宿敵リヴァプールを迎える。この対決、0-7に目が向けられがちだがテンハグはクロップにW2D1L1と勝ち越しているので特段相性が悪いという訳ではなく、むしろ良いというレベルである。プレミアここ5試合1勝1分3敗とCL圏がいよいよ不可能の域に片足を突っ込みつつあるユナイテッドはもう安全圏だと思われていたEL圏争いに巻き込まれてしまうのだろうか。対するリヴァプールは2024年11試合9勝1分1敗と素晴らしい年になっており、クロップラストシーズンでの破竹の勢いでシーズン終了まで突っ走りたいところ。前回対戦のFAカップでは俗に言うバカ試合を展開した挙句、マグワイアST、ブルーノCBという謎の奇策が的中したユナイテッドが勝利しており、このDFクライシスの中テンハグは再度ミラクルを起こせるか。遠藤怪我治ってほしい！

　注目選手：ユナイテッド　アマド＝ディアロ
前回対戦では決勝ゴールを決めたアマドはチェルシー戦では出番なし。何といっても同ポジのアントニーが大復活したため、出場機会は未だ殆ど無いに等しいが、アントニーの控えとしてこの男がいるのは頼もしいだろう。また一発ぶち込む事をOTの観客は期待しているだろう

　　　　リヴァプール　マクアリスタ
プレミアここ4試合2G2Aのこと男が前回対戦と同じようにミドルシュートを突き刺す姿は想像に難く無い。クロップの下で更なる飛躍を遂げるこの25歳の活躍に目が離せない。