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ぼくのはじめてのアルバイト

はじめてのアルバイトは新聞配達。中1の冬休み。

今おもったけど、中学生が新聞配達してよかったっけ!?
でも。もう30年以上前の話、関係ないかな。

当時ぼくはどうしてもほしいテレビゲームのソフトがあったけど、親に買ってもらえず、近所の新聞屋さんにお願いして冬休みの間だけアルバイトをさせてもらった。たぶん親もご近所さんなので安心していたのだろう。別に止められることはなかった。

早起きをして、自転車いっぱいに新聞を乗せて順番にポストに入れていく。
家によっては新聞の種類が違ったり、置き場所が違ったけど、中1のぼくは、一度で全て覚えた。若さってすごい!! 今なら覚えられないな…

一番大変だったのは、お正月の朝。寒さに加え、新聞広告の量がハンパではない。とにかく重い、ポストにも入らない!いつもの2倍、3倍の時間が、かかったと思う。

でもこのとき、ぼくが配らないと、みんな困ってしまう。という、責任感が芽生えたのを覚えている。 社会の一員になった気がした。


話は変わるが
ぼくの息子(長男)は今年の春から遠くの大学に通うため一人暮らしをはじめた。
先日、「レストランでアルバイトをがんばっている」というラインが届いた。
続けてこんなメッセージ
「接客めちゃ大変~」 「3時間ぶっ続けだから超疲れる!」

どんどん社会に、もまれてこい長男! 仕事は楽しい!
社会の一員に近づいていく長男がたのもしい。

今回は長男がアルバイトをはじめたので自分を振り返ってみました。😊




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