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日本の知恵 夏の緑茶

最近緑茶を自分で入れるのにはまっている。

お茶っぱをお店で匂いを嗅いだりしてじっくり選んだものを家で淹れると極上の味がする。
そして何より喉を通った後の鼻に抜ける香りが、なんとも言えない落ち着いた気持ちにさせてくれる。
遺伝子レベルで落ち着くのであろう。緑茶は優しい。
毎日の慌ただしさから少し一息つかせてくれる。

カフェインが含まれているものがほとんどだが、今ではディカフェのものもあるらしい。
緑茶の旨味は「テアニン」と呼ばれる成分によるものらしい。
ビタミンやミネラルも含まれていて、まさに夏の飲み物なきがする。
抗酸化作用もあり、肥満や糖尿病にも効果があるようだ。

ちなみに、緑茶にはそれぞれ葉っぱの種類によって淹れる際のお湯の温度や抽出する適切な時間が決まっている。
紅茶などを淹れる時も同じだが、長く抽出しすぎると苦味が強くなる。

その苦味が美味しい時もある。

日本の湿度のある夏には、氷たっぷりの緑茶で涼むようにしようと思う。

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